Product Details
ISBN 10 : 4416517874
Content Description
アペリティフとは、元々“食前酒”の意味ですが、最近では、好みのお酒とともに、ちょっとした料理やスイーツを楽しむティーパーティーのことも「アペリティフ」あるいは「アペロ」と表現するようになりました。フランスでは、ディナーの前に「アペリティフしない?」や「アペロしよう!」と友人同士や仕事仲間で誘い合い、好みのドリンクや手でちょっとつまめるアミューズを口にしつつ、おしゃべりを楽しむ習慣があります。本書では、アミューズからデザートまで、アペリティフに欠かせないレシピを多数紹介しました。美食を堪能しつつ、人との繋がりを重んじ、ゆったりとした人生を楽しむフランス流ライフスタイルのアペリティフ文化を、より広く深く知っていただけたらと思います。
目次 : 1 野菜・フィンガーフード/ 2 肉・魚のおつまみ/ 3 小腹が満たせるおつまみ/ 4 お菓子・デザート/ アペリティフがもっと楽しくなるドリンク事典/ アペリティフに欠かせないチーズ事典
【著者紹介】
吉田菊次郎 : 1944年東京生まれ。パリ「ベッケル」、「トロニア」、ジュネーヴ「ロール」などで修業ののち、スイス・バーゼル市コバ国際製菓学校卒業。帰国後、東京・渋谷にフランス菓子および喫茶室「ブールミッシュ」1号店開設。2004年、フランス農事功労章シュヴァリエ受賞、厚生労働省より現代の名工(卓越した技能者)受章。2007年、日本食生活文化財団の食生活文化賞金賞を受賞
村松周 : 横浜市生まれ。大学で服装デザインを学んだ後、専門学校で洋菓子の基礎を学ぶ。フラワーデザイン講師・カラーコーディネート講師として活動後、2001年より吉田菊次郎ケーキ教室のアシスタントとなる。和菓子は森山サチ子氏に師事。ブールミッシュ製菓アカデミー開校時より勤務し、現在は主任講師。外部講習会や、大学での講義、デモンストレーション等も行う。数々のドラマ、バラエティー、クイズ番組等に協力及び製菓製パン指導。フランス・イタリア・ドイツ・北欧での製菓研修歴も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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