吉田正美 / 茶坊主

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CD

Tree Of Life

吉田正美 / 茶坊主

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RATCD4322
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Paper Sleeve, 1BonusTrack

Product Description

"グレープ解散後にすくすく伸びてきた新しい苗木。6人組の名は“お茶”だけど、音はむしろカフェ向けブラジリアン・スタイル。冷ややかなスキャットが浮遊するジャジー・ミックス。スティーヴィー・ワンダーっぽいソウル・サンバには、スパニッシュのアコギ・ソロ。ならば狙いはホセ・フェリシアーノか!?RCAでの吉田美奈子を思わせる<12月の部屋>、レイジーなレイニー・チューンも麗しく。フィーチャリング・シンガー菊地まみはソロ活動を経て、やがて作詞家に。

『金澤寿和 監修 音楽ガイド本 Light Mellow 和モノ669(毎日コミュニケーションズ) P120より抜粋』

<吉田政美プロフィール>
 吉田政美【よしだまさみ】(グレープ時代から茶坊主までの活動では、主に「吉田正美」名義を用いている)は1972年11月3日、サイモン&ガーファンクル を標榜とした、さだまさしとのデュオ、グレープをさだの故郷長崎で結成、翌年にシングル『雪の朝』でデビューする。
 1974年のシングル『精霊流し』がヒットし、日本レコード大賞作詞賞を受賞。さらに、翌年のシングル『無縁坂』のヒットで、その人気は不動のものとなった。しかし、グレープは1976年春、人気絶頂の中、デビューからわずか3年で解散。後にさだまさしが解散の理由をこう語る。「精霊流し、無縁坂とヒットすればもう…行き着く先はお墓しかない。最後は墓盛りだ.」と。
 吉田はグレープ解散後、“吉田正美と茶坊主”を結成。吉田が本当に目指した音楽を表現し始める。茶坊主としては1976年にアルバム『トゥリー・オブ・ライフ』を発表。1980年には“吉田政美”名義でソロ・アルバム『My tune, My turn』を発表。どちらもブラジリアン・スタイルを取り入れた洗練されたシティ?ポップ・アルバムとして、現在高く評価されている。その後、吉田はレコードディレクター/プロデューサーとして活躍。
 グレープ解散から15年目の1991年には、グレープならず“レーズン”として、さだとのコンビが復活。アルバムを発表する。
"

Track List   

  • 01. For Freedom
  • 02. 空を駈ける魔法の杖
  • 03. Eurydikeの詩
  • 04. 12回目の朝
  • 05. 鎮魂歌
  • 06. カララン カラタケ 知っている
  • 07. 12月の部屋
  • 08. A Round Of Martinis
  • 09. Rainy Street
  • 10. Nightmare(夢魔)
  • 11. おもちゃのチャチャチャ
  • 12. 黄昏色に心をそめて (Bonsu Track)

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