吉田正樹(テレビプロデューサー)

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怒る企画術!

吉田正樹(テレビプロデューサー)

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584122655
ISBN 10 : 4584122652
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現状に満足しきっている状態ではアイデアは生まれない。面白い企画は怒りや嫉妬心から生み出される。「爆笑レッドカーペット」「笑う犬の生活」の名プロデューサーによる逆転の発想法を紹介。

【著者紹介】
吉田正樹 : 1959年生まれ。東京大学法学部卒業後、フジテレビジョン入社。『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』のADを経て、『夢で逢えたら』『笑う犬の生活』『トリビアの泉』『爆笑レッドカーペット』などで企画、演出、プロデュース。SBIと共同で立ち上げたメディアファンドを運用。デジタルコンテンツ局業務時には、放送と通信の連携プロジェクトで『アイドリング!!!』のゼネラルプロデューサーやフジテレビのブログ事業の編集長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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企画のことだけじゃなくて、仕事について、...

投稿日:2012/10/25 (木)

企画のことだけじゃなくて、仕事について、働くことについても触れていて、とても身にしみる本でした。

ameg さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • penguin-blue

    そうテレビっ子ではない私でもヒット番組として認識している企画にいくつも関わった、間違いなくお笑いやバラエティをテレビの中心に持ってきた立役者の一人。業界は違えども仕事の着眼点やアイデアを形にする、という点では参考になることも多く面白く読んだ。終業後は飲みに行くのが当たり前で、昼夜問わず休みの日も仕事のことを考えており、愛あるダメ出しは有難く思うべき、という文化の上だからこそ成り立つ世界という気がしないでもないが、「某テレビ局=全否定」という風潮で葬ってしまうのは惜しい気がする。

  • はすのこ

    基本的には同意。マーケティングリサーチよりも、人々の不満に注視するという考え方は面白い。ウケる番組作りは難しい。

  • nagisa-shiosai1986

    先日放送業界とは全く関係ない方と飲んでいた時に、今の若い人たちはもっとチャレンジして失敗して考えて成長して欲しいって話しになった。さらにダメ出ししてきた後輩に、じゃお前のアイデア出してみろって言ったら、「すみません。出来ません」だて後日言ってきたって。これぞまさしく著者の考え、体験と一緒!若者に限らず、仕事を進めていう上で、情熱というか気力というか精魂傾けて取り組めっていう事なんだけど、うーん。

  • expision

    方法論的なところよりも、著者の感性が印象的だった。衝突を辞さない、必要であれば敢えてその手段をとる部分は個人的にも共感だった。コンテンツ優位論、メディアは手段の一つ、という考え方もうなづけるけど、メディア(技術)の進歩がコンテンツの可能性を広げるのは間違いないと思うので、まぁその限りではないのかなと。でも企画の重要性もまた然り・・・

  • まめタンク

    笑う犬の生活や爆笑レッドカーペットを手掛けた吉田正樹さんの処女作。著書本人が変わり者(?)らしく、書かれたアイディア全てを真似するのは無理ですが、アイディアを生み出して運用する術はさすが。とくに「誰かにいったとき、「それは私も思っていた」というのがいいアイディア」というのは本質を突いてなるほどなぁと思いました。

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