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ラブリィ!

吉田桃子 (児童文学作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062206020
ISBN 10 : 4062206021
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

主役がブスで、何が悪い!?人の「見た目」についてあれこれ考える中2男子、拓郎の日常を描いた注目作!第57回講談社児童文学新人賞受賞作。

【著者紹介】
吉田桃子 : 1982年生まれ。日本児童教育専門学校絵本童話科を卒業。2015年、第32回福島正実記念SF童話賞で佳作を受賞。2016年、第2回小学館ジュニア文庫小説賞で金賞を受賞し、『お悩み解決!ズバッと同盟』(小学館ジュニア文庫)として刊行される。2016年、「ラブリィ!」で、第57回講談社児童文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

    83/100点 初読みの作家さん。講談社児童文学新人賞受賞作。テンポの良いユーモラスな文章で、14歳の中学生生活が見事に描かれていて、興味深く面白く読み終えました。誰もが気になる、人の「見た目」に真正面から焦点を当ててテーマとして取り上げた点が、素晴らしいと感じました。登場人物が主人公はもちろん、彼を取り巻く人たちも非常に魅力的で、多くの人が共感できる素敵な一冊でした。

  • ミーコ

    図書館で史書さんからオススメで初読みの作家さん。前回に引き続き中学生が主人公です。拓郎は素直で良い子なのですが 周りを気にするばかりに思ってもいない事を口走り 女の子を傷つけてしまいます。謝りたいのに 中々口にする事が出来ない… でも最後には、橘さんにも涼子さんにも思いは伝わった様で ホッ❗️とても読後感の爽やかな一冊です。

  • あやっぴ

    中学生の頃って外見で人が判断され、笑われたり仲間外れの対象になったりする傾向がある。特定の子がそういう状況になってるのを見て、イジメ側に巻かれてしまうのか、その子を守ってあげるのか。この作品のように毅然とした男子が一人でもいると違うのに…と思った。児童書で読みやすかったけどリアルな問題に色々考えさせられた。

  • 白雪ちょこ

    「見た目」がテーマとなっている物語。 男子中学生の主人公である彼だからこその、子供らしい疑問や視点。 「赤ちゃん=可愛いもの」とされているが、人によっては価値観はそれぞれ。 可愛さや綺麗、美人といった部類も男女それぞれ共に違う。 今の時代だからこそ、扱われにくい。 しかし、だからこそ触れなければならないそのテーマ性を、作者の読みやすい文章とともに描かれており、一気に読むことができた。 人は見た目が100%とは言うが、大事なのは中身だといっても、一番最初に先入観として入るのは、見た目だ。悲しいことに。

  • たらちゃん

    中学生にオススメとして新聞で紹介されていた。こんなにうまく、カースト制を無視して無事に卒業までこぎつけられるかしら。今の子ども達は、学校で生き残る為にものすごくエネルギーがいるようです。

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