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アンナは犬のおばあちゃん

吉田桃子 (児童文学作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065311400
ISBN 10 : 4065311403
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おさないころから、かわいいロングコートチワワを飼うのが夢だったちひろ。今日、うちにチワワがやってくる!ところが、家に帰るとケージのなかにいたのは、チワワとはぜんぜんちがう、オオカミみたいなおばあちゃん犬だった。大きな勇気をくれるものがたり。日本児童文学者協会新人賞受賞作家の最新作!

【著者紹介】
吉田桃子 : 1982年生まれ。日本児童教育専門学校絵本童話科を卒業。2015年、第32回福島正実記念SF童話賞で佳作に入選。2016年、第2回小学館ジュニア文庫小説賞で金賞を受賞し、『お悩み解決!ズバッと同盟』(小学館ジュニア文庫)として刊行される。同年、『ラブリィ!』で第57回講談社児童文学新人賞を受賞。同作は2018年に第51回日本児童文学者協会新人賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はる

    小学6年生のちひろは、2年生の頃からずっと小さなチワワを飼うのが夢。だが、ようやく飼うことになったのは17歳のおばあちゃん犬のアンナだった。切れ長のするどい目、口の片側から舌がだらりとはみ出したアンナを受け入れられないちひろ。ちひろはアンナが気になりながらも意固地になり、家族や友達との関係も悪化して孤立してしまいます……。でも、そんなちひろを救ってくれたのも、アンナでした……。ちひろの成長物語であると同時に、老犬の介護を温かな筆致で描いた物語です。

  • ゆうぴょん

    小6娘。とってもよかったです。自分の感情を抑えることが苦手な小6のちひろ。飼ってみたかったペットだけれどもやってきたのは、かわいいチワワではなく17歳になる両親の恩師が飼えなくなったおばあちゃん犬のアンナ。アンナの老いや大好きだった恩師の老いもしっかりと描かれていてそこらへんは現代的。アンナを大好きになれたのもつかの間、アンナに忍び寄る病魔と介護。老犬との日々を通して成長するちひろの気持ちの変化が温かいです。

  • 文鳥

    むすめから。模試に一部出てたのを、よんでみ、泣くよ、と言われて、そのまま原典探しに。 ちょっと心の整理に時間がかかる主人公への母や先生のまなざしが素敵

  • moco

    【6歳9か月】図書館新着棚より娘チョイス本。文字は小さめ、ルビなし漢字もあり。娘の感想「なーみーだーがー、ちょっとうるっとでちゃう」

  • Y

    ★★★★★

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