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教養としての最恐怪談 古事記からtiktokまで

吉田悠軌

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784651204529
ISBN 10 : 465120452X
Format
Books
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イザナミの祟り、四谷怪談、雪女、牛の首、口裂け女、生き人形、きさらぎ駅、そしてバックルーム‥‥。気鋭の怪談研究家が名だたる「怖い話」を厳選し、その恐怖の歴史的、文学的系譜を解説する。男たちを震えさせる女の亡霊とは? 小泉八雲の怪談がコインロッカーを舞台に転じて‥‥。本書を通じて、日本の「こわい」を知るべし!

【著者紹介】
吉田悠軌 : 作家。怪談・都市伝説研究家。1980年東京都八王子市出身。早稲田大学卒業後、ライター・編集活動を開始。怪談サークル「とうもろこしの会」の会長をつとめ、オカルトや怪談の研究をライフワークとする。実話怪談の語り手としてイベントやメディアに出演するほか、テレビ番組「クレイジージャーニー」では禁足地や信仰文化を案内している。「ムー」にて実話怪談、都市伝説の考察記事をレギュラー執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フロッグ

    昔から語られる、定番の怪談や都市伝説を紹介。解説もなかなかおもしろかった。

  • misui

    古今東西の怪談がずらりと並ぶ様は昔の学習雑誌のホラー特集を思わせて楽しいですね。ちょいちょい「誰によって?」と突っ込みたくなる吉田史観らしきものがあるけど、手元にあれば困らない便利な一冊です。「将門の首塚」が実は新しい怪談とか勉強になった。

  • 入江大和

    日本書紀からSNS界隈で囁かれている怪談の紹介と歴史的な解説。解説部分は民俗学の授業のようで楽しく怖く読ませて頂きました。原型となった話があり、それが地域に根付いて行く…つくづく人間は怖い話が好きなんだなあ。

  • 真夏日和

    系統立てがされていてどれがどの怪異と関係あるかとか考えたりするのに面白いと思って読んだ。 ざっくりしたはなしが多くて怖さみたいなのはあんまりないし、普通に怖いはなしを読みたいなら実話怪談本読んだほうがいい。 ワタシは吉田悠軌さん好きなので読んだけどね。 興味深い怪異について調べるのもありかなぁとは思うけど、こないだ聞いたはなしで電車の中で怪異について調べてたら『やめたほうがいい』って女の人に言われたというのと怪談を聴いてたら『あなた今怪談聴いてますよね?』ってのが思い出されてちょっと怖い。

  • lyrical_otoca

    王道怪談を時代順に解説してくれる怪談初心者向けの本。怪談に精通している人には物足りないかもしれないが、最近実話怪談に興味を持った自分にはぴったりの本だった。一怪談の文量が数ページ&解説数ページとコンパクトなので読みやすい。

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