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恐怖実話 怪の残滓(仮)竹書房怪談文庫

吉田悠軌

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801925908
ISBN 10 : 4801925901
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

恐怖の現場を検分し怪異をえぐり出す、吉田悠軌のルポルタージュ怪談第5弾!内見した事故物件で予期せぬ恐ろしい真実と対峙する「あの人だ」、外科医が語る現代医学では証明できない怪事例「ゾンビさん」、都内に点在する曰くつきの地、不気味な縁に導かれ現地を訪ね歩いた著者が辿りついた真相とは…「第六天の森」、不幸の絶えない集合住宅の住人が語るリアルと恐怖体験「死人マンション」、八王子で度々目撃される都市伝説めいた怪人「窓から首ひょこひょこ女」、都会の地下に広がる異界には正体不明の怪異が確かに存在した…「下水道」など30篇を収録!

【著者紹介】
吉田悠軌 : 文筆業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動。オカルトスポット探訪雑誌『怪処』発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集。怪談集でありながら、怪異の現場を巡るルポのようでもある、正直こういう怪談の中に地霊の息吹が感じられるような本は大好きである。「第六天の森」とかきさらぎ駅っぽい「秋津駅・新秋津駅」、有名な青山墓地の標識に言及した「青山墓地」シリーズとか、怪談現場巡るのは本当面白い。難を言えば割とマイナースポットも紹介されているため、関東に縁のない身としてはピンと来ない所かな。あと怪談自体は割と平均的で安心して読めるのだけど、異色なのが「犬まるまる戦死しました」。これってどう考えてもブラック企業の洗脳としか…。

  • 坂城 弥生

    『たしなめ』と『秋津駅・新秋津駅』が特に印象に残りました。

  • ヒデキ

    吉田さんの実話怪談です。 場所への畏怖と自然への敬う心が感じられて 好きな書き方になっています。 時々、「どういうこと」と思うこともありますが、 オチがある実話怪談なんて、 本来、無いですよね

  • 特に「下水道」の話が印象に残った。仲間を増やそうとヒトの真似をするも顔がわからない。それがまた不気味だった。

  • かおりんご

    ホラー。今回も薄気味悪い話がたくさんあった。異空間に行ってしまう話もあり、帰って来られなかったら、それこそ「きさらぎ駅」のようになるのかな?と思ったり。読み応えあります。

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