Books

本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考

吉田幸司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761276997
ISBN 10 : 4761276991
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「課題解決」「アイデア発想」「イノベーション」「人材・組織開発」「ビジョン構築」‥‥問いから始まる対話で思考を拡張せよ!
日本初の「哲学コンサルティング会社」を設立し、ビジネスの最前線で哲学を実践・活用してきた著者が教える、ビジネス×哲学の知見から生み出した、答えが一つではない問題に最適解を導く思考法

今日、ビジネスと哲学の関係は大きく変わっています。ESGやSDGsをはじめ、企業は環境への配慮やジェンダー平等など、社会課題への取り組みが求められるとともに、社会における自社の存在意義(パーパス)の提示が競争力/共創力になるようになっています。
かつて、ソクラテスやプラトンたちが「よく生きるとは?」「美とは何か?」といった価値をめぐる問いを探究したように、いまや企業もビジネスパーソンも、物事の本質や価値の追求と無縁ではなくなりつつあるのです。
それは、よりよい世界をつくるための社会的価値の創出に資するとともに、企業が事業を展開していくうえでも新たな価値規範を提示し、競争/共創戦略を優位に進めていくコンピタンス(能力)になります。
人間の本性や世界の根源的原理、真善美といった普遍的価値を探求してきた哲学は、抽象的な問いに向き合い、深く思考していくにあたって絶大な力を発揮します。
哲学的理性は合理的に突き詰めるだけではなく、もはや「なぜ」「なんのために」を問えない究極的なものに到達するダイナミックな思考です。

【著者紹介】
吉田幸司 : クロス・フィロソフィーズ株式会社代表取締役社長。博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はとむぎ

    問いで本質を考え抜く。やると楽しく働けるようになるよな。

  • inaryoXD11

    哲学のビジネス活用について、おもに哲学シンキングでの問題や課題の本質への迫り方、本質的な課題の発見など、思考法の枠組みについて説明。哲学的な知識がなくてもできるため、課題解決で使ってみたい。導入事例では東芝の取り組みがわかりやすく、興味深い。答えが出なくてもいい、問い続けることで考えが深まする、というのはとてもおもしろい。それに比べて哲学の専門知によるコンサルの説明も面白いが、分人主義による説明は消化不良……他にもあたってみようと思う。

  • hryk

    非常に面白い試み。

  • めぐりん

    ビジネスにおける哲学の実践的な用い方として役立つ。 実践している企業に驚き。本質を問う学問ことをを通じて価値の本質を考察することで、ビジネスに活用する。本田宗一郎「哲学なき行動は狂気であり、行動なき理念は無価値である」≒カント「ないようなき思惟は空虚であり、概念なき直観は盲目である」は興味深い。

  • シバワン

    ★★★★☆哲学シンキングを少し難しく考えてたけど、問いの設計にはとても使えそうだし、デザイン思考にも相性がよい

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items