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夏の前日 2

吉田基已

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063107425
ISBN 10 : 4063107426
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yoshida

    再読。絵と雰囲気、空気感が好き。若い男と年上の女。哲生は気高い晶に自分が釣り合わないと思う。晶は哲生が「はなみ」に靡くのを恐れる。お互いに好きだが言葉にしない二人。だが心地良い二人の関係。冬の海辺、冬の温泉は良い。哲生に創作に打ち込んでほしい晶の伸ばした手。それは哲生のプライドを傷つける。そりゃそうだ。哲生はやりたい事が分かる。描く!「はなみ」にも心惹かれる哲生。まあ、よくあること。仕方のない事故のような感情。

  • かに

    甘やかしたい女と、頼りたくない男の成長物語。ヒマワリがキレイ。好きを仕事にするのは大変だけども、仕事であるから本気になれるというのはあると思う。星野源もそんなこと言ってたなぁ。お金がからむからこそ、おもしろいものができると。そういうことをできてる人は幸せなんだろうなぁ。

  • たかはし

    童貞卒業してセックス覚えたての男って毎日セックスのことしか考えてない。哲生も晶と会うたびに求めるね。お布団シーンはかなり多めだと思うが、実際付き合って間もない男女ってそうだろうしヤッてるシーンは多くても説得力があるから無問題。甘やかしてくれる年上女性が好みって男性にとっては、晶ってたまんないだろうね。二人の関係は言葉にしてないから恋人のようで恋人でないけれど、哲生は晶には自分じゃ釣り合わないと思ってるし、晶は晶でいつ同世代の女子に目移りしたり奪われるのかと気が気じゃないだろうし不安定で危うい関係に怯える。

  • まりもん

    友人に借りて読了。はがゆい恋物語

  • じょり

    将来のことを考え悩む哲生。何気にヤキモチ妬いてる昌。塾講師をやってみて、描きたい気持ちが強くなってこの先の展開に期待。なにげにはなみちゃんとの接近があったのがニヤニヤw

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