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ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン =ベトナム1800キロ縦断旅 幻冬舎文庫

吉田友和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344424852
ISBN 10 : 4344424859
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地図で見たときから決めてました!旅人の血が滾るんです、縦断させてください!北から南まで堪能するために鉄道と夜行バスを乗り継ぐ旅。予定は立てない。好きな町に留まり、ビールを飲む。チップをふっかけられて喧嘩もする。市場で爆買い、バイクに乗っけてくれたおっちゃんと飲んで、数百のランタンに囲まれ感激。ドタバタのベトナム移動旅!

目次 : 序章 南下する前に(世界で一番、縦断したくなる国)/ 第1章 北部(ハノイ/サパ/ニンビン)(年齢相応の旅人になりたい/ 日曜日、花咲く市場で/ ベリーヤング!とおだてられ/ たまには奇跡も起きる/ 旅しておもしろい国)/ 第2章 中部(ハノイ/フエ/ホイアン)(縦断旅行のリピーター/ フレンドリーとは書いたけれど/ 南国の男になりたい/ 世界遺産と海と昼ビール)/ 第3章 南部(ニャチャン/ダラット/ホーチミン)(旅人と土地の相性問題について/ だらっとダラットでワインを飲む/ ゴールテープのないゴールへ/ ハブ・ア・ナイス・ステイ!)/ 終章 南下を終えて(旅の終わりにお祭りを)

【著者紹介】
吉田友和 : 1976年千葉県生まれ。2002年に出発した世界一周新婚旅行が初海外で、その旅を描いた『世界一周デート』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ワニニ

    子供の頃『ベトナムのダーちゃん』を読んで以来、何となく親近感を持っているベトナム。その後、アオザイや雑貨、ベトナム料理に心奪われ、ハロン湾リゾートに憧れていたのだけれど…。夜行バスだしね、これは。基本バックパッカーな旅。私は柔軟さがないので、到底順応出来ないだろうが、単純にいいなぁとは思うし、普段のベトナムは魅力的。ただ、雰囲気は十分伝わるが、作品としてどうなのか?友達のfacebookとは言わないまでも、同じような言い回し、稚拙な表現。なかなか行けない旅行を疑似体験するという以上のモノは求められないの?

  • けい

    ベトナム旅行の予習に。お金の面では気が抜けなさそう。ホイアンも行ってみたいなあ。「旅をしているとつい色々と欲張りたくなるものだが、美味しいビールが飲めさえすれば、それでいい。」ほんと、それ。

  • tom1969

    テレ東で滝藤賢一が実際に再現的にベトナム縦断を実施していたので、興味があり原作を読んでみました。ベトナムのイメージは、開高健で構成されていたので時代錯誤も甚だしかった(反省)です。でもチップ等の金のやり取りは、自分ならギブです。

  • きのぴ

    鉄道と夜行バスを乗り継いで、ベトナムを北から南まで縦断旅。ベトナムはホーチミンは行ったことがあるけど、この本を読むとハノイ・ホイアン・ダラットも魅力的で行ってみたくなった。何かとぼったくろうとしてくるベトナム人に悪戦苦闘しているけれど、本を書くにあたってはネタがたくさんできるからおいしいのかも(笑)どの国でもいいから縦断・横断旅を一度してみたい。

  • ちゃーびん

    2017年放送のテレビ東京の滝藤賢一さん主演の同名ドラマの原作。ドラマが良かったのを思い出して読んでみた。 丁寧な文章で読みやすかったが、期待と違いガイドブックをなぞったようなRPG的観光地巡り旅で、安い、当たり、必勝パターンなどの言葉が出てくる格安旅を目指すバックパッカー体験記だった。ドラマは滝藤さんの演技の良さもあり、現地の普通の方とのコミニュケーションなどが面白いものであったが、こちらは享受する話が多く作者の独自の旅が感じられず、自分にとってはかなり退屈だった。 △

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