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塵劫記 岩波文庫

吉田光由著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003302415
ISBN 10 : 4003302419
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸初期の和算家吉田光由(1598‐1672)の主著。書名は仏教語の「塵点劫」に由来する。大数・小数の名、九九の掛算から、米や材木の売り買い、金銀の両替、検地、河や堀の普請といったさまざまな実用問題と、継子立て、ねずみ算などの数学遊びを図とともに豊富に載せており、全体がしっかりとした数学的体系をなしている。

目次 : 新板塵劫記序/ 新編塵劫記一/ 新編塵劫記二/ 新編塵劫記三

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    19頁は昔のPCのキーボードのような形をした田数の名はユニーク(19頁)。九九は中国にはじまり、日本に伝わったという(23頁註一)。27〜36頁には算盤の絵。算盤塾にはこの本が置いてありそうな感じもするが、幼い頃算盤をやっていたらよかったのかもしれない。そうだったら理系を選んだと思えるので。樽とか枡とか描いているページもあり、江戸時代の雰囲気も伝えている。167頁のは勾配、つまり、三角関数のような絵が書いてある。目付字の絵は初めて見た(184頁)。数の不思議というか、漢字を使って数学をしていた時代の記録。

  • MAT-TUN

    す、すごい。江戸時代にこのような数学書があったとは。江戸時代の数学ブームがよくわかる。江戸時代の絵も沢山あって楽しい。1643年の作。

  • kyawo

    内容はとても楽しいです。書きぶりは難しいですけど数学の楽しさを味わえました。

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