Product Details
ISBN 10 : 4047036579
Content Description
古来、日本人は自然に寄り添い、時季を楽しんできた。旬の食べ物、花や野鳥、気候や年中行事…折々の暮らしに根ざしたテーマを厳選し、時事的な話題・歴史的な出来事を入り口に、四季折々のことばの語源と意味を解き明かす。「『春はあけぼの』は平安朝の人々の美意識ではなかった」「西行の詠んだ『花』は何か」「『あじさい』は平安朝の女流文学には出てこない」など、文学の知識も学べる古典文化の案内書。
目次 : 第1部 正月/ 第2部 春/ 第3部 夏/ 第4部 秋/ 第5部 冬/ 第6部 京都文化
【著者紹介】
吉海直人 : 1953年長崎県生まれ。國學院大學大学院博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。国文学研究資料館助手を経て、同志社女子大学表象文化学部教授。公益財団法人小倉百人一首文化財団理事。専攻は平安朝文学。特に百人一首の悉皆研究をライフワークとしている。また源氏物語は歴史資料や用例を駆使しての論が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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maekoo
読了日:2022/10/21
Noelle
読了日:2019/10/04
路地裏のオヤジ
読了日:2020/08/09
Gaudi
読了日:2018/12/15
オシャレ泥棒
読了日:2022/01/16
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