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吉沢久子の旬を味わう献立帖

吉沢久子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480878656
ISBN 10 : 4480878653
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

95歳。こんなごはんを食べてきました。ご飯のいろいろ、菜の花あえ、ゴボウの白和え、卵料理、大豆料理などなど、普段のおかずの簡単レシピ満載。

目次 : 第1章 ごはんをおいしく食べる(菜めし/ 桜おこわ ほか)/ 第2章 季節を味わう(春をたのしむ一皿/ 菜の花あえ ほか)/ 第3章 忙しい時の一服―お菓子とおやつ(お茶のひととき/ 氷出し玉露 ほか)/ 第4章 私の献立(献立に流れをもたせる/ 市販のお総菜を上手に使う法 ほか)

【著者紹介】
吉沢久子著 : 1918年東京生まれ。文化学院卒業。文芸評論家の古谷綱武氏と結婚。生活者の立場から、日々培われてきた伝統的な文化や技、知恵を、現代の生活の中に生かす暮らしを提案。歳を重ねても心豊かに充実した生活を送る日々を綴ったエッセイが読者の共感を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りお

    文章だけなのに食欲がそそられる。 ご飯が美味しいと思えるのは心も体も健康だから感じられる。ご飯を作る事も食べる事も丁寧に感謝の気持ちを忘れずにただきたい。

  • 伶夜

    台所が女だけのものでもなくなった現在、いつまでも「おふくろが作ってくれた煮っころがし」だけに恋々としていないで、自分で何でもできる生活技術をもたなければ、寂しい思いをしなければならないのではなかろうかという気もする。(本文より) お粥かー。 普段食べないし、ちょっと作ってみようかなと思う。

  • Mayu

    修道院のお菓子と手仕事、の早川茉莉さん編、吉沢久子さんの本ということで読んでみました。エッセイの形式ですが、出てくるレシピがどれも美味しそうですごく食べたくなりました。終盤には様々なパターンの一日の献立例がのっています。料理は食物が偏らないように、また材料を使いまわせるように、季節に沿うようにと、流れが大切だと思いますが、この本を読んでさらにその家庭や地域の歴史という大きな流れを感じました。吉沢さんの著作は幾つか読んで、既読の部分もあったのですが、やはり早川さんの編集が好みなのか、この本が一番好きでした。

  • やまとさくら

    料理にまつわるエッセイ集。少しハイクラスな食卓の印象ですが、作って食すのを楽しむ毎日は大いに同感◎【白いおかゆに抹茶をかける】【百合根きんとん】【簡単ドリア】【レモンカード】【蒸し寿司】◎【かつては家族のために作っていたものを、今は自分のために作っているだけだが、私にはそれが家族とのつながりを味わっているように感じるのだ】そんな風になれたらいいですね(長生きして一人暮らしの予定??)

  • ミス レイン

    家事が主婦だけの仕事でなくなれば「お袋の味」がいずれ「家族の味」という言い方に変わって行くかも。「家族の味」、いい言葉だなと思います。季節に沿った食材、栄養バランスの大切さ。この年齢の方の言葉は重さがちがいます。

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