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未来の環境倫理学 災後から未来を語るメソッド

吉永明弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326603053
ISBN 10 : 4326603054
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

災後から未来を語るメソッド。

目次 : 本書が取り組む三つの課題/ 第1部 災後の環境倫理学(リスク社会における環境倫理学/ 福島第一原発事故に対する欧米の環境倫理学者の応答/ 放射性廃棄物と世代間倫理/ 環境正義がつなぐ未来―明日へ継ぐに足る社会を生きるために)/ 第2部 未来の環境倫理学(多様性の環境倫理に向けた環境徳倫理学の理解/ ハンス・ヨナスの自然哲学と未来倫理/ 気候工学とカタストロフィ/ 「人新世」時代の環境倫理学)/ 未来の環境倫理学のための二つの補論

【著者紹介】
吉永明弘 : 2006年千葉大学大学院社会文化科学研究科修了(博士)。江戸川大学社会学部准教授

福永真弓 : 2008年東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻博士課程修了(博士)。東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • マウンテンゴリラ

    環境問題に対する対策はもはや待ったなしの状況にある。これは、私自身も含め、多くの人々に共有されている思いだろう。しかし思いだけでは現実は前に進んでゆかない。このことは大国、先進国のエゴや、途上国による責任追及、つまり、自己利益という思いに基づく議論の応酬で、遅々として対策が進まない現実に示されているように思われる。ことは重大であるだけに、机上の理論ではなく実践が求められる、というのは確かであるかもしれない。しかし、子供たちが業を煮やすほどの愚かな議論の応酬を目の当たりにすると、やはり理論面、→(2)

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