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雨だれの標本 紅雲町珈琲屋こよみ 文春文庫

吉永南央

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167924249
ISBN 10 : 4167924242
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まいさん

    シリーズ11作目。小蔵屋が映画のロケ地候補になるが、乗り気になれないお草さんに別の意外な頼み事を持ち込む映画監督。なかなか進まなかった久美と公介の結婚話も一応の進展をみせたのは喜ばしいことだ。

  • DONA

    いつの間にこの場所にいたんだろう?いつの間にこの人ここにいたんだろう?と戸惑う場面が増えてきました。以前からそういう書き方されていましたが、今回はそれが妙に目についてなかなか進まず。話自体は面白かったですし、久実ちゃんのことも応援したいし、お草さんのますますの活躍も応援したい!だから最後まで読むつもりです。

  • ナオ

    よかった!!そう、このシリーズはこうでなくては!!と思う。 あの、小蔵屋が映画の撮影候補になったり、怪しい青年が現れたり、とうとうのプロポーズがあったり、と 楽しんで読み進めましたが、今回もお草さんの、老いが感じられる描写が切なくて。多分、前作の無理がたたってるっぽくて。お医者さんの不調を感じたら、すぐ病院へは他人事じゃなく、自分もだよなーと思ったり。プロポーズにも驚いたけど、一番は最後のページに「シリーズ完結!」とさらっと単行本の紹介があったこと。それが一番驚いたけど、文庫になるまでは元気でいたいです

  • ズグリーブ

    文庫版を集めているシリーズ。11冊目は、小蔵屋を映画の撮影に使わせてほしいという著名な映画監督の打診からスタート。雨の日のコーヒー豆増量キャンペーンとか、萩原朔太郎の詩を飾るとか、小蔵屋をお草さんがどう営んでいるかの描写のところがやっぱり好きだ。それと、お草さんが食べているものが、外食でもなんでも、どうしてか愛しい。一ノ瀬はなんか作者から愛され過ぎている気がして、かえって好きになれないなぁ。いい男なんだろうけどチート感。「無名の男」の撮った短編映画はすごくよさそうで、スクリーンで観たくなった。

  • agtk

    おもしろかった。謎解きももちろんよかったが、久美ちゃんが幸せをつかみとれそうでよかった。このシリーズもあと1作。第1作目を読んだときは、こんな物語になるとは思ってもみなかった。

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