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作曲は鳥のごとく

吉松隆

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393935743
ISBN 10 : 4393935748
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
吉松隆 ,  

Content Description

目次 : 第1章 少年時代(1950〜60年代) / 第2章 放浪時代(1970年代) / 第3章 鳥の時代(1980年代) / 第4章 飛翔の時代(1990年代) / 第5章 作曲する人生(2000年代)

【著者紹介】
吉松隆 : 1953(昭和28)年、東京生まれ。作曲家。慶應義塾大学工学部中退後、一時松村禎三に師事したほかはロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。1981年『朱鷺によせる哀歌』でデビュー。以後、交響曲5曲や協奏曲10曲を始めとするオーケストラ作品を中心に、室内楽作品、ピアノ曲、ギター作品、邦楽作品、舞台作品など数多くの作品を発表。1998年からは英国のChandosとレジデント・コンポーザーの契約を結び、全オーケストラ作品が録音・CD化されるなど、クラシックというジャンルを超えた幅広いファンの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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多くの作品に触れていても、吉松さんの人生...

投稿日:2013/06/08 (土)

多くの作品に触れていても、吉松さんの人生はあまり知りませんでした。あたりまえのこととして苦も楽もあるわけですが、どんな境遇のときにこの作品が作られたのか、悲しい経験をされているときの作品だったのかなど、感情移入しながら読みました。短期的な師である松村禎三さんの登場する場面など、他の偉大な人の人柄にも触れることができて興味深い本でした。読みやすくはないのですが、優れた文章表現が多い本とも思いました。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たいそ

    作曲家吉松隆氏の自伝。作家の個性、演奏されない音符は音楽か?、前衛、独学とは、といったことがおもしろかった。「音楽にはやっちゃいけないことなどない。世界のあらゆるもの全てを音楽の中に組み込めばいい。それが音楽なのだから。」

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