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ISBN 10 : 4047036994
Content Description
海外の文物がもたらされる最初の場所であった筑紫は、日本列島の先進地域と呼ばれた。稲作農耕の到来を機に朝鮮・中国と交流が始まり、西日本一帯に及ぶ交流圏が作られた。その後、近畿が中心地となり、九州は対外交流の窓口となって行く。筑紫諸国を管轄し、外交使節の接待を担った大宰府と鴻臚館。宗像大社の祭祀の中心として信仰されてきた沖ノ島。独自の文化を持つ「南島」など、豊かな九州地域の古代の全貌を明らかにする。
目次 : 1章 筑紫諸国と南島/ 2章 稲作農耕と青銅器の伝来/ 3章 鏡の副葬/ 4章 大宰府と鴻臚館/ 5章 沖ノ島祭祀と宗像大社/ 6章 琉球列島の先史文化/ ESSAY 阿蘇―古代の大和国家形成のひな型か
【著者紹介】
吉村武彦 : 1945年生。明治大学名誉教授。日本古代史
川尻秋生 : 1961年生。早稲田大学文学学術院教授。日本古代史
松木武彦 : 1961年生。国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。日本考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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活字の旅遊人
読了日:2023/02/08
はちめ
読了日:2022/05/24
Junko Yamamoto
読了日:2022/08/20
ナオ
読了日:2022/09/28
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