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教科書が絶対に教えない東京裁判 親子で読む近現代史シリーズ

吉本貞昭

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892959769
ISBN 10 : 4892959766
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan

Content Description

A級戦犯ってなに?日本は悪い国だったの?こんな不公平な“裁判”があっていいのか―教育・憲法・防衛・歴史認識など、戦後の日本が抱える問題のルーツは、すべてこの「東京裁判」にあった!大東亜戦争の真実と東京裁判の正体!

目次 : 第1章 「侵略の世界史」を変えた大東亜戦争の真実(西欧列強の世界支配はこうして始まった―次々と白人の植民地にされるアジアの国々/ 大東亜戦争はこうして始まった―経済制裁と「ハル・ノート」で追いつめられた日本)/ 第2章 日本を侵略国にした東京裁判の正体(戦勝国はなぜ東京裁判を始めたのか―連合国軍最高司令官マッカーサーの戦犯リスト/ 戦勝国はどのように日本を裁いたのか―法廷を舞台にしたA級戦犯たちの正義の戦い/ 勝者の判決とはどのようなものだったのか―一方的に日本の戦争を「侵略戦争」と決めつけた裁判 ほか)/ 第3章 東京裁判は世界と日本に何をもたらしたのか(マッカーサーはなぜ東京裁判に反対したのか―批判のルーツはアメリカ南北戦争にあった/ 連合国側の戦争犯罪は誰が裁くのか―広島・長崎の原子爆弾や空襲による民間人の大量虐殺/ パール判決はどのような意義を持っているのか―東京裁判に将来の侵略戦争をふせぐ力はない)

【著者紹介】
吉本貞昭 : 昭和34年生まれ。国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、現在は大学の研究機関に在籍。専門分野の中国研究の他に、大東亜戦争の、開戦と終戦原因、特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かおりんご

    児童書。東京裁判に関する記述が分かりやすい。以前、パール判事の本を読んだが、そこに出てくる話をこども向けにまとめた感じがする。あの裁判が間違いであったこと、それを未だに誤解していることがよく分かる。入門書としては十分。自虐史に、カツを入れてくれる一冊です。

  • mami

    児童書なのだが私にはこれくらい平易に書かれているとありがたい。知らなかった東京裁判の内容。この一冊、多くの大人に読んで貰えたらと願う。「パール判事の日本無罪論」と併せてお勧め。

  • 北本 亜嵐

    別の書籍で「東京裁判」関連を読んでいるのだが、あまりにも難しいので簡易な物はないかと探していたところに見つけた一冊。戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた裁判。「偽証罪」が罪に問われない、弁護側の証言を取り入れることもなく、インドのパール判事他4名の少数意見をのけ者にして出した判決。戦勝国側の戦争犯罪は不問にされたことは「不当」というしか言葉が見つからない。

  • ぷれば

    今年は戦後70年、節目ともなる年である。終戦の翌年に行われた「極東国際軍事裁判」所謂、東京裁判について、その内容、経緯、意義…そして何より封印されている「敗者の真実」を知りたく、読みました。日本を、日本人として、取り戻すためにも、一度こうした歴史に正面から向き合うべきだと思う。「教科書が絶対に教えない〜」ではなく、学校で家庭で社会で、あたりまえに真実を知っている時代がくることを強く願わずにいられない。

  • はなかな

    あまり深く知らなかった東京裁判。児童コーナーにありましたが、とてもわかりやすく、勉強になりました。後半、もう悔しくて悔しくて。それでも大和魂というか、愛国を守ろうとする姿勢に心打たれました。合祀に文句をいうやつは許せない。日本は日本を通しても良い。間違っていない。日本国民として、自国の歴史を理解して、愛国精神を持た無くてはいけないと思いました。

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