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ISBN 10 : 4892959677
Content Description
従来の技術を中心とする「零戦論」とは異り、大東亜戦争で、日本軍が西欧列強による「侵略の世界史」を転換させる上で、零戦がどのような役割を果たしたのかを検証。零戦の長所よりも短所(防御が脆弱である、人命を軽視している)を力説する論調に対して、あらゆる証拠をもって反論を展開している。
目次 : 第1部 日本海軍航空の黎明と零戦の誕生(日本海軍航空の黎明からロンドン軍縮条約の締結まで/ 外国機の導入から九六式艦戦誕生まで/ 支那事変勃発から零戦誕生まで)/ 第2部 封印された大東亜戦争と零戦の真実(「侵略の世界史」を転換させた大東亜戦争と零戦/ 碧い眼が見た“ゼロ・ファイター”/ 日本と世界に生きる零戦の遺産)
【著者紹介】
吉本貞昭 : 昭和34年生まれ。国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、現在は大学の研究機関に在籍。専門分野の中国研究の他に、大東亜戦争の、開戦と終戦原因、特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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phmchb
読了日:2014/03/18
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読了日:2016/11/01
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読了日:2015/05/06
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