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世界が語る神風特別攻撃隊

吉本貞昭

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892959110
ISBN 10 : 4892959111
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

豊富な資料と数々の証言によって、戦後封印された「カミカゼ」の真実を解き明かし、世界に誇る「特攻」の真の意味を問う。

目次 : 第1部 封印された「カミカゼ」の真実(米国の対日占領政策と特攻批判/ 神風特別攻撃隊はなぜ誕生したのか/ 特攻作戦の開始/ 人間爆弾「桜花」が日本を救う/ 神風特別攻撃隊の最期)/ 第2部 世界が語る「カミカゼ」の真実(封印された「カミカゼ」の戦果/ 「カミカゼ」は統率の外道なのか/ 「カミカゼ」はなぜ世界で尊敬されるのか/ 神風特別攻撃隊員の遺書と書簡/ 大西中将の自決と遺書)

【著者紹介】
吉本貞昭 : 昭和34年生まれ。国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、現在は、ある大学の研究機関に在籍。専門分野の中国研究の他に、大東亜戦争の、開戦と終戦原因、特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zunbe

    正直言って、かなり偏っていると思う。「特攻は絶対に強制されていない、絶対に命令ではない、特攻隊員は、全員が自ら進んで散ったのだ」と言う。私は戦争を知らない世代なので、実際のところはわからないが、普通に考えて、自ら進んで散った隊員もいたであろうが、命令(または半強制)で散った隊員もいたであろう。当時の「空気」もあったであろう。皆、人間なのであるから、すべての特攻隊員すべてが同じ考えであるはずがなかろう。この書籍は、読み進んでも著者の思いには入っていけなかった。

  • ひろつそ

    私心なく御国の為に散った若桜の英霊達。彼らを貶めることは許されない。

  • tatakuma

    日本人の高潔な魂を感じる。

  • かなく

    特攻隊員の出撃前の写真を見て遺書を読み、当時の状況を知りたくなり読んだ。 腑に落ちる部分は多かった。

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