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ブタの絵本

吉本正

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540022340
ISBN 10 : 4540022342
Format
Books
Release Date
February/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昔から人間にとって便利な家畜だったため、いつも身近に、大事に飼われてきたブタ。そんなブタと人間との長い付き合いを、ブタの品種や育て方・飼い方、食肉としてのブタなど様々な視点から学べる本。

【著者紹介】
よしもとただし : 1930年北海道旭川市生まれ。1953年北海道大学農学部畜産学科卒業。農学博士。宮城県農業試験場畜産部、北海道滝川畜産試験場、千葉大学園芸学部助教授、麻布大学獣医学部教授をへて現在日本緬羊研究会会長。その間、英国Reading大学付属酪農研究所に留学。日本畜産学会関東支部会会長、日本養豚学会会長、日本家畜管理学会会長、第8回アジア・大洋州畜産学会議運営委員長を歴任。1974年に日本養豚研究会賞、1996年に西川畜産奨学財団西川賞を受賞

みずかみみのり : 1967年、北海道札幌市生まれ。武蔵野美術短期大学専攻科修了、セツ・モードセミナー卒業。主な受賞は、HBファイルコンペVol.5特別賞、第115回ザ・チョイス入選、第7回リキテックスビエンナーレ奨励賞、ほか。雑誌の挿し絵などエディトリアル・イラストレーションに活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 圓子

    シリーズ名の軽さに比して大変重厚な内容。種付けと去勢の方法まで。特に去勢の手技解説が詳細で、読むのに集中力のいる部分でした。二年で五回も妊娠・出産とか、授乳時間をコントロールできるらしいことやは、知らなかった能力だ。日本では、自分で飼育した豚でも、屠殺は食肉センターにお願いする必要があるのね。マドンナBごっこは無理なわけですね。食堂かたつむりはどうだったっけ?家畜だと、圧倒的に雌が重宝されてるねえ。

  • うお河岸

    自然文化総合学習をテーマに刊行されたシリーズ絵本のうち一冊。生態や品種紹介のほか、沖縄豚肉料理のレシピ・薫製の方法など、大人が読んでも(字数が多いので文面は親御さん向けなのかと)楽しめる充実した内容となっています。また、この本の最大のトピックである学校の環境で豚を育てる為の手引きは、生き物の命をいただくという事について改めてありがたさを感じさせてくれました。水上みのり氏によるブタの暖かさが伝わる挿絵も素晴らしいです。

  • ワタナベ読書愛

    2003年刊行。日本の養豚や豚と人との関係を教えてくれる学習絵本。小規模で豚を飼育する方法も詳しく記載。私はブタは友達や家族だと思っているので、豚肉の保存方法や屠畜場に連れていかれる場面は怖かったが、愛するブタのことを全部知ろうと思い、勇気をもってページを開いていった。筆者は長年畜産業に携わり、ブタが生きている間はできる限り幸せに過ごしてもらおうという考え。真摯な気持ちが伝わる。画家はよく観察して素朴で温かい絵。いろんな種類のブタの写真もあり、ブタ界の概要がわかった。ブタの給与は餌。残飯処理も仕事だったね

  • クラーケン

    シリーズの本ですが、近所の図書館には野菜系しかなくて、大朝の図書館にも牛ぐらいまでしかなかったのでAmazonで。結構高い。内容は文字がいっぱいで低学年向けではなかったなあと思いつつ、新人教育とかには取りかかりやすくていいかなと買ってしまいました。中身も興味あったし。

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