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骨が折れた日々 どくだみちゃんとふしばな 11 幻冬舎文庫

吉本ばなな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344434318
ISBN 10 : 4344434315
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

1

【著者紹介】
吉本ばなな : 1964年東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞、95年『アムリタ』で紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞、22年『ミトンとふびん』で谷崎潤一郎賞を受賞。海外での受賞も多数。noteにてメルマガ『どくだみちゃんとふしばな』を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たっきー

    タイトル通り著者が骨折していたときのコロナ禍真っ只中(2021.10 〜2022.5)のエッセイ。今の日本に失望しているのでは。著者の作家としての仕事はほぼやり終えたというような文章も。「人生って、自分のほうがちょっと多めにやってこそなんとか回っていくものだ」、「ごはんがまずくなるつきあいはよくない」 「それぞれが才能を活かして生きていくことだけがこの世の花だな、よけいなことはなにも考えなくていいんだ、〜それは芸術の分野には限りません。その人がその人であることだけが、人生でできることなんだ」。

  • ちいこ

    この本を読んでいるタイミングで、知り合いが2人も足を骨折したという話を聞いて、しみじみと気を付けなければと思った。

  • Sayaka

    コロナ禍の時期はこんな感じだったよな。毎度どこか救われてる気がする。

  • あっさむ

    久々のばななさんの本。 お子さんがもう大人になっててビックリした。 この方のエッセイや小説を読むと、几帳面に周囲に合わせてきっちり物事を行わなくてもいいのかな、と少し安心する。 また続きを読みたくなった。

  • Tommy

    本の値段上がったなあ。と思いつつこのシリーズはとりあえず買う。コロナも落ち着いて陰謀論的なトーンは控えめ。バランスよく生きるのは難しい。スピリチュアルに取り込まれるのも危険だし、それを完全に否定するのもなんか違う気がするし、誰かを完全に信用するのも違うし、どこまでが自分の感覚でどこまでが刷り込みなのかも見分けにくい。まず出来事に対して反射的に反応しない練習しよ。

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