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マリア 女性秘匿捜査官・原麻希 宝島社文庫

吉川英梨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784796698771
ISBN 10 : 4796698779
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2012
Japan

Content Description

警視庁鑑識課に勤める原麻希は、奈良での失態を受けての謹慎中に、友人の離婚式で原田という刑事から相談を持ちかけられる。とあるアパートの一室で見つかった女性の自殺体が、他殺ではないかと言うのだ。現場に残っていたゲソ痕から、麻希は恵比寿の女子高へとたどり着く。そしてそこで、第二の事件と遭遇するが―。ついに宿敵リクルーターの素性が明らかになる!?映像化もされた人気シリーズ第3弾。

【著者紹介】
吉川英梨 : 1977年埼玉県生まれ。米テンプル大学日本校教養学部政治学科中退。出版社に勤務したのちアメリカへの語学留学、インドでの国際協力活動を経て帰国。『私の結婚に関する予言38』にて第3回「日本ラブストーリー大賞」のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    前2冊よりも小ぢんまりした事件。でもクライマックスは楽しめた。この作品、登場人物の嘘が多すぎてどれを信じていいかわからなくなる。意外な展開というのはそれなりに楽しいが、やりすぎな感じもする。次を読む自信をなくしそう・・・。きっと読むだろうけど。

  • ma-bo

    女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ第3弾。アパートで見つかった自殺体が他殺の疑いがあり、ある痕跡から女子校へ辿りつく。そこでチア部の顧問が殺される第二の事件が起こる。捜査するとまたしても見え隠れするリクルーターの存在が。麻希の機転によるDNA鑑定からリクルーターの素性が明らかになり、ラストでは昇進が言い渡される。新たな展開への繋ぎの巻かな。

  • takaC

    謹慎中のはずなのに割と自由に捜査して最後は一階級昇進で捜査一課に異動してしまったハラマキ警部補。警察組織も結構いい加減なんだな。しかし麻希さん、悪い女友達たくさんいるんだね。

  • セウテス

    【捜査官 原麻希シリーズ】第3弾。悪徳金融関係で自殺したと思われる女性の遺体、お嬢様高校で発見される殺害遺体と、一見繋がりが無さそうな幾つかの事件が、麻希たちの捜査で絡み合っていく。その影に見え隠れするリクルーターとの、対決が迫る印象が強い展開だった。教育を挟んでの親子の問題が、正直語り難い苦手な分野の問題である。家族なのだからもっと簡単に、と思える我が家は幸せだったのだと、この歳になってしみじみと感じる。終わり方が海外ドラマ的な事は嫌いではないが、本作を一話読んでも物語の流れを楽しめないのではと思う。

  • ナミのママ

    女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ3作目。前作の大失態で謹慎中のハラマキ。集まりで再会した警察学校時代の同期とその部下。自殺と処理されそうな死体から始まり、今回たどりついたのは名門女子高校のチアリーディング部。…相変わらずの早い展開と、フィクションならではの設定が楽しくてどんどん読み進めていけます。追っているリクルーターの正体がわかりそうなところで終了、これは続きを読まなきゃ!

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