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図解!製造業の管理会計入門

吉川武文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784526077463
ISBN 10 : 4526077461
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 管理会計とは何か?(今、何をすべきかわかりますか?―気合は大切、でもそれだけで事業は黒字にならない/ 会社がやばい!―管理会計がどうしても必要な理由 ほか)/ 2 変動費の管理…儲けの最大化(かせぐ)(コストと戦うなら、毎日、差異をチェックせよ!―標準値管理をしないものは「変動費」と呼ばない/ 戦場は、工場の中だけじゃあない!―無駄なく強固なサプライチェーンを構築する ほか)/ 3 固定費の管理…生産性の最大化(わける)(あなたが目指すのは体重ゼロですか?―固定費の管理はダイエットに似ている/ どちらが大飯喰らいか?配賦を巡る不毛な騒動―固定費の原則は配賦しないこと ほか)/ 4 キャッシュフロー経営(黒字倒産とキャッシュフロー経営―財務会計のP/Lが当てにならないので作られたC/F/ 三つのキャッシュフローの変化に注目!―営業活動の変化、投資活動の変化、財務活動の変化 ほか)/ 5 新しいビジネスモデル編(株主利益ゼロは損益分岐点ではなかった!―これでは株価も上がらない…/ 今はどうやって運転?粉飾よりもはるかに深刻―どう見せるかは大人の世界、でも自分にも見えなかったら ほか)

【著者紹介】
吉川武文 : 公認会計士・生産技術者。王子経営研究会の創立メンバーの一人。工学部修士卒。大手メーカーでカイゼンやコストダウンによる子会社再建、自動化、製品開発、研究開発等28年の技術系キャリアを有する異色の会計士。出願特許多数。既存の生産技術や原価管理、設備投資の在り方に疑問を感じ、業務の傍ら会計を研究。監査法人トーマツを経て現在は有志と共に新しい管理会計を提案、製造業の復活を目指し活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    管理会計と財務会計の違いって、やっぱりよくわからないです…。基本的には、B/S、P/L、C/Fになるのかなと思うのですが、馴染みがない世界なのでなかなか頭に入ってきませんね。でも、単純に作っているだけではもはや勝負できない世の中なので、これからもしっかり勉強したいと思います。

  • cape

    管理会計が語っているような、管理会計礼讚。日本のものづくりが力を失った原因にも言及し、管理会計を使っていかに製造会社をよくしていくかを、非常にわかりやすく解説している。会計の専門家向けではないが、ものづくりに携わる多くの人に読んでほしい内容。目的が違うとはいえ、財務会計との違い、管理会計の力がよくわかった。もう一ステップ難しい本も読んでおきたいと思った。

  • Great Eagle

    財務会計は100年前の仕組みで時代遅れだとの主張に戸惑いながら、読み進めていくと確かに気付かされる内容も多くありました。変動費だけを纏めて付加価値をどのようにあげられるかの勝負であり、固定費(人物金)は経営資源でコストではないという考え方は、綺麗ではあります。これだけで管理会計は実践できるかどうかはまだよく分かりません。

  • えるまぁ

    カイゼン活動は労務費の削減が主眼だが、昔はさておき今や製品コストの数%しか占めていない労務費を更に削る為に時間を割いてやる程のもの?他にやらねばならない事があるのでは?やってる事古くない?に始まる管理会計の入門書。人を資源と考えずコストと考える最近の流行(アウトソーシング化)に技術の継承や進化は無い、という件と合わせて、アンダーライン引いて社長室に投げ込みたい本ではある。管理会計を理解してもらうために力を入れている辺り、この会計方法は考案されて約半世紀(だったかな)全然浸透してないようだ。

  • 黒とかげ

    うーん。不況まっさかりに書かれたためか、ちと感覚が古臭く感じた。とにかく守りの会計が9割を占めている。これからは攻めの経営が必要になる気がするのだが……。

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