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図解!本気の製造業「管理会計」実践マニュアル 経営カイゼン(コストダウン、在庫管理、原価計算)にしっかり取り組む

吉川武文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784526078828
ISBN 10 : 4526078824
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 コストダウンのマニュアル―経営カイゼンの基本中の基本/ 2 SCMのカイゼン・マニュアル/ 3 在庫管理のカイゼン・マニュアル/ 4 生産性のカイゼン・マニュアル/ 5 原価計算のカイゼン・マニュアル/ 6 意思決定のカイゼン・マニュアル/ 7 設備投資のカイゼン・マニュアル/ 8 キャッシュフロー経営のカイゼン・マニュアル/ 9 未来工場のカイゼン・マニュアル

【著者紹介】
吉川武文 : 公認会計士・生産技術者。東京工業大学・工学部修士卒。大手メーカーでカイゼンやコストダウンによる子会社再建、自動化、製品開発、研究開発など30年の技術系キャリアを有する異色の公認会計士。出願特許多数。従来のモノづくりの在り方に強く疑問を感じ、業務の傍ら会計を研究。会計士試験に合格後、監査法人トーマツのマネージャー等を経て、現在は外資系の大手グローバル企業の工場長として実地に経営に携わり付加価値会計を実践、王子経営研究会の有志と共に本気の製造業の復活を目指して活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アベシ

    変動費と固定費の分解、付加価値(限界利益)の計算、製造経費、人件費及び管理費(販売・管理費)、これらの計算から損益分岐点の計算はやっているけど、付加価値率にばかり目が行って、肝心のWACCの計算やIRRによる投資判断とかできていませんでした。先日受講した管理会計講座でも、計画、つまり損得計算、つまり、時間換算が考慮されていることが必要だと言われていました。財務会計と管理会計、目的が全く違うのに、なかなかその違いを経営層にうまく伝えることができません。精進じゃ。

  • mazda

    固定費はできるだけ使い倒して、変動費はできるだけ使わないようにする、ということが基本ということですが、そもそも固定費と変動費がきちんと分けられているのか、という問題があります。これまでの「気合い」、「やる気」に基づいた黒字化は長いこと問題だったと思いますが、数値に基づいた経営判断ができるかどうかが、これからの会社運営に大きな影響を与えると思います。在庫回転数、WACC、IRR、いろんな指標の助けを借りながら、投資すべきかどうか、いくら利益がでるのか、を計算しないといけないと思います。

  • Great Eagle

    製造原価計算に取組むためにこの本を読んでみました。管理会計で付加価値率重視会計を推奨し、固定費の配賦を戒める内容です。確かにその一面は当たっているようにも思えるので、本書の内容を整理しながら考えてみたいと思います。損益分岐会計が、CFや投資判断(IRR)とする試みも興味深く読ませて頂きました。実務的にどこまで通用するのか分かりませんが、大いに啓発されました。

  • もとたけ

    付加価値会計とSCMとの結びつけ固定費配賦の危険性などに言及されているのが印象的。在庫金利という考え方は初めて出会ったので面白い。タイトルに魅かれて読みましたが、実際この本読んで実践せよって言われたら困ってしまうかも。あくまで考え方の導入レベルな感じ。管理会計なんて正解のないもの、簡単にマニュアルにはできないものだなと再認識。

  • あーさ

    固定費と変動費をどう捉えたら良いのかがよく分かった。会計は製造業の本筋ではないが、結局何をするにもお金がかかるので、判断基準として重要な立ち位置になっていることに、気づいていない人が多い気がする。この本を読んで、もっと会計の側面から会社を良くしていけると感じられた。会計の詳しい知識が無いので、その辺のところ分からないこともあったが、管理会計がどのようなもので、どう管理会計を自分の会社へ活かしたらいいのかはよく分かる本だと思う。

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