Product Details
ISBN 10 : 4863206097
Content Description
ともに枢軸軍として戦ったドイツ軍や日本軍に比べて、不甲斐ない戦いぶりが強調されて語られることが多いイタリア軍。だがもちろん全てのイタリア軍将兵が弱兵だったわけではなく、日独の将兵にも劣らない驚異的な奮戦を見せたイタリア軍将兵も数多い。本書の前半では、イタリア休戦までのイタリア陸海空軍の各地での意外なまでの敢闘、そして休戦後も枢軸側に残り戦い続けたRSI軍の頑強な戦いぶりを詳解。また後半では、戦車、軽車輌、人間魚雷、戦闘機などイタリア軍の特徴的な兵器14種を、貴重な写真とカラー図版などで解説する。
目次 : 第1部 イタリア陸海空軍/RSI軍の知られざる敢闘(陸軍編/ 海軍編/ 空軍編/ RSI軍編)/ 第2部 イタリア軍兵器列伝(陸上兵器/ 海軍兵器/ 航空兵器)
【著者紹介】
吉川和篤 : 1964年、香川県高松市生まれ。幼少の頃、ドイツ空軍戦史や戦闘機に惹かれ、成人後も軍装収集・研究を趣味とする。20年前パリで出会った一冊の『デチマ・マス』師団史本をきっかけにイタリア軍の魅力に惹かれ、その後RSI軍について研究する。2002年にはミラノで暮らしながら現地で直接ヴェテランから話を聞き、戦場を訪ねる。帰国後、広告会社でアートディレクターとして勤務の傍ら、イタリア軍関係の執筆を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2012/10/07 (日)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
のりっく@泡沫戦史研究所(SNSは多重次元宇宙)
読了日:2012/06/05
塹壕炊飯
読了日:2018/11/21
江川翔太郎
読了日:2018/12/26
六点
ななみ
読了日:2013/03/03
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .


