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民衆を信ぜず、民衆を信じる 「ベ平連」から「市民の意見30」へ

吉川勇一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784807408009
ISBN 10 : 4807408003
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2008
Japan

Content Description

「太平洋戦争」「朝鮮戦争」「ベトナム戦争」から「湾岸戦争」「イラク戦争」へ。77歳吉川勇一が言ってきたこと、言っておきたいこと。

目次 : 1 世の中と生き方(「一人ひとりの生」の重さ―人の死の迎え方について思う/ 民衆を信ぜず、民衆を信じる…―見通しを考える場合の視点、H・ジンの自伝など ほか)/ 2 あらためてベトナム戦争のこと(ベトナムの勝利―人民の手による国際主義/ 体験の継承のために―ベトナム「戦争証跡博物館」に日本の反戦市民運動の資料を届ける ほか)/ 3 からだのこと(「先進民族」の後進性?/ 四回切腹、三ヵ月刻みで生きる)/ 4 連れ合いの死(連れ合いの葬儀/ 連れ合いに聞かせたかった講演のテープとフランク永井の歌)/ 5 先立った人びと(小田さんに言った最後の意見と、言えなかった意見/ 難死の原点を真剣に生きる常に運動の現場で―識者評論「小田実の遺志」 ほか)

【著者紹介】
吉川勇一 : 1931年、東京生まれ。東大文学部社会学科中退。全学連、わだつみ会、日本平和委員会、原水協、べ平連、日市連、市民の意見30の会・東京などで反戦運動に参加。べ平連では事務局長を務めた。元講師(非常勤を含む):代々木ゼミナール、日本ジャーナリスト専門学校、名古屋学院大学、恵泉女学園大学等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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