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毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる! Sb新書

吉岡利貢

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797364415
ISBN 10 : 4797364416
Format
Books
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

ランニングだけでなく、自転車を使ったクロストレーニングを取り入れることで、故障が減るばかりでなく、効率的に長距離走のタイムを縮めることが可能。本書では、そのノウハウをじっくりと紹介する。

【著者紹介】
吉岡利貢 : 1978年兵庫県生まれ。2001年静岡大学教育学部卒、2008年筑波大学大学院人間総合科学研究科(単位取得退学)。博士(体育科学)。筑波大学体育センター・準研究員を経て、筑波大学スポーツR&Dコア・研究員。ランニング学会常務理事。中学から大学まで陸上競技(中長距離)を専門とし、筑波大学大学院進学後は、一貫して中長距離ランナーの体力やトレーニング法についての研究に取り組む。また、休日には市民ランナーを対象としたランニングクラブや講座で指導にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 加賀恭一郎

    僕が初めてフルマラソン3時間切った時は走行距離は平均月150キロで少ないと言われましたが、この方は月80キロで2時間46分。まだまだトレーニング方法に改善の余地があると思い知らされました。

  • ロッキーのパパ

    著者が日本のランニング界に蔓延る距離信仰を戒める気持ちは理解できる。ポイント練習の重要性も分かるけど、強度が高いトレーニングもまた故障につながるような気がする。著者のように学生時代に陸上部で過ごした人ならいいけど、中年ぐらいから走り始めたランナーには走る楽しみを知ることも重要なのではないかな。そのためにはゆっくり走るLSDも有効だと思う。走る目的は記録向上だけじゃないから。

  • 加賀恭一郎

    初読から2年。コンスタントにフル3時間を切れるようになり再読。「30キロ走なんてしなくても35キロの壁は乗り越えられる」というのは実感。自分は練習では16キロ以上走った事はない。しかし自分の場合は著者と違い自転車には乗らないので、2時間50分きりを狙うなら質も量も更に高める必要がある気がする(´・ω・`)

  • Kaz

    クロストレーニング、特に自転車の有効性は理解できました。走行距離信仰のだめなことも理解しました。でも、距離って目標として持ちやすいんですよ。やれば確実にクリアできるし・・・。

  • ken

    月度目標距離数に帳尻合わせで最終日にロング走。 自分の事を言われてる。^^;

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