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Books

深想心理 二重螺旋5

Rieko Yoshihara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199005770
ISBN 10 : 4199005773
Format
Books
Release Date
June/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

借金返済のため、慶輔が篠宮家の暴露本を出版するらしい!?実の父親の非道な行為に呆然とする尚人。けれど兄・雅紀は、「俺が守るから、何も心配しなくていい」と断言する。その揺るがない言葉の強さに絶対の信頼を寄せつつも、人目に晒される兄の負担を思うと、尚人は不安を隠せない。そんな大反響の中、ついに本が緊急発売。周囲は一気に騒然とし、マスコミが学校や家にも押し寄せて…。

【著者紹介】
吉原理恵子 : 10月4日生まれ。福岡県出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そらねこ

    感想…前回書いたの読んだけどやっぱり同じだなぁ。もう、沙也加が哀れでならないわ。兄への思慕と母子相姦してしまった兄と母への嫌悪、そして尚への嫉妬。しかし可哀そうだけどどうにもならないよなぁ。雅紀は尚しかいらないとキッパリしてるし、裕太すら家に残ったから切らないだけなのに家を出て行った沙也加はもう、切り捨てられてしまってる。 (ノД`)シクシク クズ父、もうここで死ねばいいのにw 相変わらずドロドロだぁ〜。

  • そらねこ

    ダメだ〜(*´Д`)面白すぎてページをめくる手が止まらない…。これこそBLではなくてJUNEですね〜。BLの入った人間ドラマ。これです。妹の沙也加の気持ちも理解出来るんですよね。兄への思慕と母親を死に追い込んだかもしれないトラウマ。兄にイイ子…と慰められるべきだったのは自分であって欲しいのにそうされない怒りと嫉妬。そこから逃げ出したのに未だそれを追い求め、動かない時間。出来る事なら尚になりたーい…と私も思うわ〜…。雅樹も万能じゃないんだから誰もかれも庇護下に置けないしね…自分の大切なモノ守るだけで精一杯。

  • キキハル

    うわーっ、大変そうー。というのが偽らざる実感でしょうか。ここまで悪い方悪い方に話を持っていかなくてもいいのにと思いつつ、あとがきで「BLじゃなくてJUNEですもん」との作者さんの言葉に深く納得。家族は三人だけ、家を捨てた人間などいらない・・・。裕太の頑なな心もいつかは和らいで、外に出て行く日も来るのでしょうか。愛憎絡まりあう泥沼地獄は苦手なのですが、このシリーズはしっかり読んでいます。吉原さんの本の唯一の難点は、新刊が出るたびに、一巻から読み返してしまうことですね。そして願わくは続きを早いうちに!

  • セシル

    JUNEですね〜。ドロドロ!!感情移入・共感は難しいけど物語が立っているので面白いです。今回は「人間のエゴ」について考えさせられました。沙也加は愚かだけど歪んだ嫉妬の矛先が雅紀の大事にしている尚人に向うのは当然の成り行き。冷たく突き放す事で神経逆なでしている雅紀にも原因があると思う。一番聡いのは裕太でしょうか。雅紀&尚の愛は揺るぎそうもないので落とし所が気になります。表紙絵のように尚が雅紀を甘えさせ包み込む位成長するのを期待!お兄ちゃんの色気にくらくらします!!

  • ちびのすけ@灯れ松明の火

    新刊を読む前に復習。う〜ドロドロだったと思い出す。父親も嫌いだけど、沙也加が一番嫌いかも。とんでもない所で終わってるので続き読みます(>_<)

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