Special Features Related to This Product

Books

双曲線 二重螺旋 8 キャラ文庫

Rieko Yoshihara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199007163
ISBN 10 : 4199007164
Format
Books
Release Date
June/2013
Japan

Content Description

祖父の葬儀をきっかけに、頻繁に尚人に電話するようになった零。尚人の柔らかく穏やかな口調が、重苦しい家の空気に喘ぐ零を慰めるのだ。けれど、弟の瑛はそんな零に納得できない。自分には頼らないのに、なぜ憎い慶輔の息子には甘い声を聞かせるのか!?苛立ちに憤る瑛に、兄弟は亀裂を深めていく―。一方、零の存在が密かに鬱陶しい雅紀は、尚人の不在中、零からの電話に出てしまい…!?

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • saki@まったり更新中

    特にお話に進展はない。でも新刊が読めるだけで嬉しい……と思うのは何故だ?(苦笑)篠宮3兄弟は安定感がある、裕太の成長を見れるのは良いことだ。尚ちゃんが雅紀におねだりするシーンがあって愉しかった。尚に助けを求める従兄弟・零。彼の依存が気になるが尚はルールを決めているようで過保護兄弟たちはひと安心。零に相手してもらえない挫折知らずだった弟瑛の矛先が尚に向かうが裕太が一蹴。気持ちいいね.沙也加は逃げ根性が小さい頃のまま成長がない。あと父親は相変わらず最低のくず。雅紀の訣別は清々しい、が捨て台詞が気になる。

  • 那義乱丸

    物語は遅々として進まず。篠宮3兄弟以外の脇キャラたちのそれぞれに自己中な愚痴とネガ思考の連続で少々うんざりするものの、これがいつどんな波瀾のおぞましい火種となるやもしれず気は抜けない。特に零がナオとの直接的な接点があるだけに瑛ともどもその動向が気になる。でも、ナオはきっちりと線引きをしているようなので大丈夫かな。そして、ナオ、雅紀、裕太の3人が安定しているのが唯一の救い。特にナオには読んでるこっちも癒されるー♪終盤、慶輔に対しての雅紀に胸のすく思いだったけど、この後慶輔がどう出るか、続きがとても気になる!

  • 結局あまり話は進んでないんですよね〜。まぁ、それもある意味覚悟で毎回買っては読んでいるんですが。でももちっとこう進み具合は何とかならないのかなぁ?今回進展はあのトンデモ父と雅紀との対峙くらいかしら。次回は文化祭のことだけで終わるような予感……>_<でもあの愛人もこのままでは終わらないと思うのでまだまだ愛憎劇は続きそうです!

  • みずほ

    小説★★★★☆ 挿絵★★★★☆ 200ページ程で字の密度も詰まってないのであっさり読了。拓也の死と慶輔の記憶障害の波紋がどう広がり、周囲の人間に影響を与えたかが、雅紀、尚人、裕太、瑛、零、慶輔、千里、瑞希、沙也加等の視点から少しずつ描かれてるので、あまり話は進んでいない。雅紀が慶輔に(今更だけど)引導を渡したこと・・・くらいかな。3兄弟だけは冷静で全くブレない中、その身内や関係者が勝手に集団ヒステリーを起こしてる感じ。サイドデッシュ(脇役)よりできればメインディッシュ(主役の二人)をもっと食べたいのだが

  • キキハル

    こんなに早く続きが読めるとは思わなかったので、ご本が少々薄かろうが、内容が停滞していようが文句は言いません。結局我が身が一番可愛いということなんでしょう。ちなみに次回はきっとこんなお話です。(以下妄想)尚人の高校の文化祭で裕太と零くんが接近遭遇し、飛び入り参加した瑛くんとともに三つ巴のバトルに発展。一方、留学資金を得るために夜の店でバイトを始めた沙也加と、客として訪れた雅紀が偶然出会う。火花を飛び散らせる沙也加を宥める加々美さん。あ〜大変そうだな〜と脳内劇場の妄想は広がります。いや〜実に楽しみですね(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items