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史記 6

司馬遷

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480082060
ISBN 10 : 4480082069
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かごむし

    治世の才、乱世の才、王佐の才、統率の才、人を見る才。様々な人に光を当てる列伝を読んでいると、普段、「こうあるべきだ」という狭い固定観念で人を縛って把握していることに愕然としてくる。蕭何、張良、韓信といった、巨大な才能を持って時代を切り開く人がいる。その時、その場所で異才をもって光を放つ人もいる。歴史という総括の中ではほんの一握りの人だけが表に現れるにすぎないが、その背後にはどれだけのきらめきがひそんでいることか。誰かに評価してもらわなくてもいい。信念を持って生きたという自分の列伝を描いていきたいと思った。

  • 加納恭史

    八月後半からユーチューブでのウクライナ軍のクリミアのロシア軍基地の無人機バイラックタルの攻撃映像は凄まじい。基地の戦車や航空機のミサイルや機銃の攻撃による破壊は凄い。もうじきウクライナ軍の南部反抗は始まるかな。さて、列伝二に入り、「太平記」にも詳しく語られる廉ぱと藺相如の話が面白い。廉ぱ藺相如列伝二十一。廉ぱは趙の勇気ある将軍として有名。藺相如は役人として有名。だが、知謀の人。趙の恵文王は楚の和氏の壁(楚王に献じた名玉)を手に入れた。だが、秦の昭王がこれを聞いて言う、「十五の城をもって壁と交換したい」。

  • 加納恭史

    さて、ニセコの五色温泉に行ったり、ゆったりとし、再読してまとめを再開する。まあ、YouTubが意外と情報が速かったり、まとめが鋭く簡略なので感心もしています。まあウクライナ情勢も目を離せないしなあ。最近は「ゆっくり解説」もなかなか良いなあ。キァラクターの魔理沙と霊夢の語りも軽妙だな。それによると最近ウクラウナ軍の南部反抗はヘルソンで三ヶ所以上で突破口を開いたようだ。さて、史記6列伝二に戻って季斯列伝二十七から再開する。季斯の話を聞き、秦王は季斯を長史に任じ、はかりごとのため、季斯を列諸国に遊説させた。

  • perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺

    多彩な内容で史記のメーン・コンテンツ。軍人や商人、弁士に儒者。他には刺客もいて戦国時代を思わせる逸話だ。高祖・劉邦が秦を打ち倒して皇帝となるには多種多様な人々がいたということが分かる列伝。歴史に「奥深さ」とか「奥行き」なんてものがあるなら、それはこうした人々によって成り立っている。故事≪馬鹿≫≪完膚無き≫

  • ヴィクトリー

    だいたい戦国末から漢初にかけての人物伝。刺客列伝の予譲の話がいい。始皇帝死去後の趙高と李斯の会話なんか、まず記録に残されていないと思われるのだが、いかにもありそうな感じで書かれている。公式記録、ではあるがなかなかの文学作品だ。あと、あの文帝に男色趣味があったとは…。

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