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Adhdとアスペルガ-症候群 この誤解多き子どもたちをどう救うか

司馬理英子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784072376300
ISBN 10 : 4072376302
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幼稚園で、学校で、“風変わりな子”として遠ざけられるアスペルガー症候群の子どもたち。彼らをのびのび育てるために家庭・幼稚園・学校で行うべき対策とは。アスペルガーの子を救い、能力を引き伸ばす実例集。

【著者紹介】
司馬理英子 : 岡山大学医学部、同大学大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てる中、ADHDについて研鑽を深める。同年帰国し、東京都武蔵野市に軽度発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと大人の女性の治療を行っている

加藤醇子 : 横浜市立大学医学部卒業。関東逓信病院小児科(現・NTT東日本関東病院)、伊豆逓信病院小児リハビリテーション科(現・NTT東日本伊豆病院)にて、自閉症、LDの診療を行う。都立府中療育センター(多摩療育園兼務)、米国研修を経て、平成元年、横浜市南部地域療育センター、小児療育相談センターにて、自閉症、LDの診療・小グループ指導を行う。平成4年、LD懇話会かながわ設立。平成7年「クリニック・かとう」開設、平成8年、ディスレクシアの日米比較研究実施。平成10年、LD発達相談センターかながわ(NPO法人)設立。平成14年、クリニックを川崎に移転

千谷史子 : 上智大学文学部心理学科卒業。社会福祉法人県央福祉会・県央療育センター主任指導員を経て、現在は司馬クリニックカウンセラー、臨床心理士。ADHD研究会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モルツー

    仕事の関係で必要に迫られて読み始めたのだが、夢中になって読んでしまった。とても分かりやすく、書かれていた。それぞれの診断基準や、まだ基準も模索段階である様子、本人の苦労や家族や学校での理想的な対応の在り方についてなど、とても思いやりに溢れた筆致で綴られていて、読んでいて気持ちが良かったし、本人達はどんなに我慢強く現代社会のルールに合わせて生活してるのだろうかと想像して歩み寄るきっかけを与えてもらった気がする。そんなに我慢して頑張って過ごしていたら、そりゃあストレスも大変なものだよなと。

  • ADHDとアスペルガーを比較して知りたくて手に取ったけれど、ADHDを知っている人にアスペルガーを知ってもらうための位置にある本だった。障害は、病気とは違うと思う。病気が必要とするのは治療と対処なのに対し、障害は治療よりも対処を特に必要としている。対処とは、リハビリだったり訓練だったりするけれど、簡単にいうと暮らしやすくするための工夫のことだと思う。それには、支援が欠かせない。

  • アマンダ

    とっても読みやすかったです。

  • のむ

    具体的な対応の方法が多く、役に立つ本。最後の物語が泣ける。

  • 恵(けい)

    「のび太・ジャイアン症候群」4巻。本当は1巻から読むつもりが間違えて予約してまった。ただADHDの予備知識はあったので特に困った事は無く読了。非常に読みやすくて分かりやすかった。

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