新しい!日本の福利厚生 基礎知識から企画・運用まで

本書は、生まれ変わった新しい福利厚生の姿を示すものである。最近の人事にかかわる経営キーワードである、「健康経営」、働き方改革、同一労働同一賃金、ダイバーシティ経営、エンゲージメント等を実現するために、福利厚生制度をどのように活用するか。基礎知識から企画・運用まで余すところなく明らかにする必読書。

目次 : 第１章　福利厚生とは何か/ 第２章　福利厚生を取り巻く環境/ 第３章　福利厚生による支援制度の実際/ 第４章　退職金・企業年金制度/ 第５章　カフェテリアプラン/ 第６章　福利厚生アウトソーシング/ 第７章　職域・団体等による福利厚生/ 第８章　官公庁、大・中小企業の福利厚生/ 第９章　福利厚生と税制等/ 第１０章　これからの福利厚生

【著者紹介】
可児俊信 : 千葉商科大学会計大学院会計ファイナンス研究科教授。株式会社ベネフィット・ワンヒューマン・キャピタル研究所所長。１９９６年より福利厚生・企業年金の啓発・普及・調査および企業・官公庁の福利厚生のコンサルティングにかかわる。年間延べ５００団体を訪問し、現状把握と事例収集に努め、福利厚生と企業年金の見直し提案を行う。著書、寄稿、講演多数。１９８３年東京大学卒業。１９８３年明治生命保険相互会社（現明治安田生命保険）。１９８８年エクイタブル生命（米国ニューヨーク州）にて、米国福利厚生調査。１９９１年明治生命フィナンシュアランス研究所（現明治安田生活福祉研究所）。２００５年千葉商科大学会計大学院会計ファイナンス研究科教授。２００６年（株）ベネフィット・ワン　ヒューマン・キャピタル研究所所長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）