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ISBN 10 : 405405398X
Content Description
日本神話の原典であり、日本最古の書である『古事記』。この大古典を精緻に読み進めてゆくと、さまざまな疑念・謎が浮かび上がってくる。因幡の「シロウサギ」は、なぜ、「白兎」ではなく「素兎」と記されたのか?「国譲り」神話は、じつは「国盗られ」神話ではないだろうか?なぜ、ヤマトタケルは残虐な殺し方をしたのか?なぜ、下巻には天皇家の醜聞が延々と記されているのか?いったい、『古事記』は何をわれわれに伝えようとしているのだろうか?日本人の原典に潜むグロテスクな闇を、今、明らかにする。
目次 : 第1章 創世神話にうごめく怪神たち/ 第2章 アマテラス神話の異貌/ 第3章 出雲神話のミステリー/ 第4章 天孫降臨と日向神話の異相/ 第5章 古代王朝の真実/ 第6章 闇の英雄ヤマトタケル/ 第7章 大王家の暗闘
【著者紹介】
古銀剛 : ライター、編集者。出版社勤務後、フリーに。宗教・古代史分野を中心に、書籍・雑誌・ムックの企画・編集・執筆などを数多く手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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二分五厘
読了日:2018/11/14
ぷれば
読了日:2014/02/18
深山木 寝子
読了日:2012/12/20
だろん
読了日:2014/05/10
やいん
読了日:2016/04/23
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