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ISBN 10 : 4106107511
Content Description
極論を目にすることが増えた。政界、教育現場、論壇、職場、メディア…あらゆる場所で左右も保革も関係なく、ちょっと冷静になれば明らかに変だとわかることを声高に主張し、他人を糾弾する「極端な人たち」が目立つ。それはかつての連合赤軍やオウム真理教を想起させる存在だ。「バブル賛歌」「TPP亡国論」「地方消滅」「憲法九条無殺生論」等々、はびこる極論の奇怪さを嗤い、その背景を考察する。
目次 : 序章 電子時代の囚人たち/ 第1章 「教育現場」の極論―組体操と二分の一成人式/ 第2章 「日本共産党」の極論―内部留保は本当に存在するのか/ 第3章 「TPP亡国論」という極論―トランプがすべてを吹き飛ばした/ 第4章 「バブル賛歌」という極論―リアル半沢たちの悪しきノスタルジー/ 第5章 「地方消滅」という極論―夕張はずっと衰えていた/ 第6章 「プレミアムフライデー」という極論―土日休みは常識ではない/ 第7章 「日本会議黒幕説」という極論―原稿料はクオカード/ 第8章 「男系・女系」という極論―小林よしのりとゆかいな仲間たち/ 終章 二一世紀のインパール
【著者紹介】
古谷経衡 : 1982(昭和57)年札幌市生まれ。著述家。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。インターネット、ネット保守、若者論などを中心に言論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2018/07/22
それいゆ
読了日:2019/08/24
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読了日:2018/05/04
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読了日:2018/08/26
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読了日:2023/04/29
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