Product Details
ISBN 10 : 4535984735
Content Description
操作的診断、エビデンス至上主義は何を見逃しているのか。身体疾患と精神障害の本質的相違とは。心の臨床に不可欠な純粋精神医学の核心がここに。
目次 : 第1章 精神医学における疾患とは/ 第2章 精神医学における疾患単位と類型について/ 第3章 精神医学における類型概念は理念型であること/ 第4章 精神障害の分類について/ 第5章 精神医学における診断の意味について/ 第6章 伝統的精神医学とDSM分類/ 第7章 精神障害の流行現象とその背景について―うつ病を中心に/ 第8章 統合失調症とは何か/ 第9章 内因性うつ病と退行期メランコリー/ 第10章 司法精神医学1―刑事責任能力鑑定について/ 第11章 司法精神医学2―詐病、健忘、酩酊犯罪、クレプトマニアについて
【著者紹介】
古茶大樹 : 1960年生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。医学博士。慶応義塾大学精神神経科専任講師を経て、聖マリアンナ医科大学神経精神科教授。専門は精神病理学、老年精神医学、司法精神医学、精神医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ソーシャ
読了日:2024/07/28
くじらい
読了日:2022/04/17
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

