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古代は輝いていたI 『風土記』にいた卑弥呼 古田武彦・古代史コレクション

古田武彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623066667
ISBN 10 : 4623066665
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan

Content Description

東は太平洋を越えて南米まで、西は箕氏朝鮮を通じて周王朝へ―。かつて日本列島には、想像を絶する壮大な行動半径と文化を有する縄文人たちがいた。『記・紀』などの神話、そして『三国志』『三国遺事』などの史料の丹念な解読から、近畿天皇家に先立ち、また並存した文明圏の存在を検証し、“卑弥呼”の謎に迫る。九州王朝の存在を解明してきた古田武彦による古代通史第一弾、待望の復刊。

目次 : 第1部 日本古代史の夜明け/ 第2部 日本神話の多元性/ 第3部 隣国の証言/ 第4部 金石文の証言/ 第5部 倭人伝との対面/ 第6部 倭国の鳥瞰図―その諸問題

【著者紹介】
古田武彦 : 1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部、日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984〜96年昭和薬科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう

    文字で記録しはじめてからの歴史がすべて真実だと、疑わないのは、たしかに学問的な姿勢ではないのかも。トロイも真実かも?あるかも?から見つかったなら、神話を神話として、全てを信じないで、事実かも?と疑ってみることも、有りなのに、気付かなかった!と、新しい視点に心奪われます。

  • Tadashi Totsuka

    古田武彦さんによると天照大神は、出雲の大国主命に従属していたらしい?ナンバー2だったらしい。それが、出雲を滅ぼして覇権を握ったんですね?卑弥呼の邪馬台国は、邪馬一国だったらしい?一って臺ではなく壹(一)ってことらしい?縄文時代後期に稲作が伝わり、楽浪郡に朝貢していたらしい?南米エクアドルから、日本の縄文土器らしい土器が見つかっていて、縄文人が海を渡っていた可能性があるらしい。日本の学者は認めていません。古代は輝いていたの後の2,3を早く読みたいですね。

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