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日本人が知らない中国人の「反韓」・韓国人の「反中」(仮)

古田博司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828423883
ISBN 10 : 4828423885
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

反日よりもすごい「嫌韓」と「反中」。日本人から見るとウソつきでドロボウの同じ反日国家中国と韓国がなぜこれほどいがみあっているのか?似て非なる中韓の行動原理を徹底解剖!

目次 : はじめに―日本人が知らない韓国の「反中」と中国の「嫌韓」/ 序章 全体主義と闘うための理論武装/ 第1章 中国が嫌いな韓国人、韓国が嫌いな中国人/ 第2章 日本人が騙された社会主義国家の正体/ 第3章 似て非なる中国人と韓国人の行動原理/ 第4章 儒教・道教よりディープな驚愕の信仰世界/ 第5章 中韓とリベラルの欺瞞を暴く社会科学/ 第6章 中国と韓国、先に滅びるのはどっちだ/ おわりに―ウクライナより深刻な中国の台湾侵攻

【著者紹介】
古田博司 : 1953年、横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部史学科東洋史学専攻卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科東洋史専攻修士課程修了。博士(法学)は政治学の学位。韓国の延世大学・漢陽大学の日本語講師、下関市立大学経済学部専任講師、筑波大学社会科学系助教授を経て、2000年から筑波大学社会科学系教授を務め、2019年に退官、筑波大学名誉教授。2003年から2005年には第1回日韓歴史共同研究委員会委員、2007年から2010年にも第2回日韓歴史共同研究委員会委員を務めた。東洋政治思想史や東アジア歴史人類学、韓国・北朝鮮政治の研究を出発点に、西洋の宗教・哲学を巨視的・独創的視点から考察して定評がある。著書に『東アジアの思想風景』(岩波書店。1999年度、サントリー学芸賞)、『東アジア・イデオロギーを超えて』(新書館。2004年度、読売・吉野作造賞)ほか多数

福島香織 : 1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、1991年、産経新聞社に入社。上海復旦大学に業務留学後、香港支局長、中国総局(北京)駐在記者、政治部記者などを経て2009年に退社。以降はフリージャーナリストとして月刊誌、週刊誌に寄稿。ラジオ、テレビでのコメンテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 軍縮地球市民shinshin

    タイトルがこんなのだから、左翼のみなさんからは「ネトウヨ本」なぞといわれそうだが、これがどうしてどうしてなかなかの日中韓の比較文明論になっている。時事的な内容も若干触れているが、漢民族や朝鮮民族とはどのような人たちなのか、その文化にはどのような特徴があるのか分析を加えている。特に古田博司筑波大学名誉教授のの酷薄な知識が開陳されており、読んでいるだけでなかなかの知的興奮をおぼえる。中韓は百年前まで「古代」だった。現代でも「法による統治」という民主主義の原則は理解できていないなど、興味深い指摘が続く。

  • かめぴ

    知らない事いっぱい。全く関心が無かった問題だが、これくらいは知っとくべきだったか。韓国人の事を(本質)知ろうともしなかった、かも。トランプ元大統領がここで⁈ 日本人にとって漢字とは『視覚を聴覚に転換する言語情報システム』目から鱗。鳥取をトットリと変換し、中国人や韓国人のように鳥を取ってるとは思わない。凄いシステム。

  • kenitirokikuti

    古田•福島の対談、月刊WILLでたびたび載るやつの完全版って感じのもの▲古田せんせの言う、「韓国人は嘘つきだが正直」=「虚を突く物の言い方をする」。「日本人は嘘はつかないが不正直」=「開き直って嘘八百を並べてるのは苦手であり、本心を曝け出すことが苦手。この態度、韓国人からは悪意を秘めているとさえ感じられる」▲「テレサ•テンって大成したのち育ての親だけでなく自分を売った親も遇している。恨みとかないのかしら?」「中国人の「徳」とは、ファミリーの支配人として力をふるうこたなのかも」

  • ワシじゃ

    朝鮮半島も中国大陸も、そこの民族・国家は、近代に非ず生活は前近代 脳は古代。従って日本や欧米諸国とは話しが合わない…納得である

  • チバ

    反日の憂鬱さを紛らわす為、読んでみたらもっと暗い気持ちになった。精神衛生的にはもっと、両国との明るい未来を論じてくれる本を探すべきだった・・・。「国家間で歴史認識は共有出来ない」と言い切ってくださった所はきっぱりあきらめがついてすっきりした。本の内容的には現状、今まさにの所をもっと厚く、様々な角度から教えてもらえるとより良かったと思う。しかしなんだかもうぐったりです・・・。

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