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事例演習刑事訴訟法 第2版 法学教室ライブラリィ

古江頼隆

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641139046
ISBN 10 : 4641139040
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

法科大学院生待望の事例演習書。『法学教室』で好評を博した演習を単行本化。新事例3本を加え全33問。

目次 : 任意捜査と強制捜査/ 職務質問・所持品検査/ 任意取調べの限界/ 身柄拘束の諸問題/ 令状による捜索・差押え/ 逮捕に伴う無令状捜索・差押え/ おとり捜査/ 接見交通/ 一罪の一部起訴/ 訴因の特定〔ほか〕

【著者紹介】
古江頼隆 : 1974年東京大学法学部卒業。東京地方検察庁検事、東京高等検察庁公判部長。2004年東京大学大学院法学政治学研究科教授。現在、同志社大学大学院司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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刑事訴訟法の論点の解説書です。刑事訴訟法...

投稿日:2021/04/20 (火)

刑事訴訟法の論点の解説書です。刑事訴訟法の重要論点について事例形式の問題に沿って解説されています。ただ内容は高度なので少なくとも初心者は別の基本的なテキストで刑事訴訟法の概要を学習してからのほうがいいと思われます。

tr さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こがっち

    ☆4

  • g830165

    『Bさんの問題意識は、米国の「鞄から出した猫」法理(the cat out of the bag)と同様のものだね。この法理は、被疑者が自白によってひとたび自己の秘密を漏らす(「鞄から猫を出す」)と、被疑者は、その後は、自白をしたことによる心理上、実際上の不利な立場から逃れられず、再び同じ自白をせざるを得ない(「猫を鞄に戻す」ことはできない)と考えるんだ。』鞄から猫…?

  • あああ

    全問潰したかと聞かれるとたぶん4割ぐらいやってない、というか捜査・訴因・証拠の部分を中心にやってたので、それ以外は触れてない。元検察官が書いてる本なのに、かなり学説よりの説明が多いため要注意と言われたのだけど、ほぼ全ての論点をわかりやすく解説してくれる演習書があまりないこともあって、どうしてもこれに頼ってしまう。でもまぁ、お陰で一通りの論点は書けるようになったはず。さて、次は何をやろうか

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