Books

英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく

古川昭夫

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098250837
ISBN 10 : 4098250837
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2010
Japan

Content Description

やさしい英語の本をたくさん読むことによって、使える英語を無理なく身につけられる「英語多読法」。その理論と実践を、豊富な指導経験と実績を交えて徹底解説。英語多読法が1冊でわかる入門決定版。

【著者紹介】
古川昭夫 : 中高生向け学習塾・科学的教育グループSEG主宰。1995年から、Direct Methodを取り入れた英語授業を模索、2002年から英語多読クラスを開講。SSS英語学習法研究会(現・SSS英語多読研究会)、日本多読学会を立ち上げ、英語多読の普及に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
自分のレベルに合った段階別の英語のリーダ...

投稿日:2013/05/31 (金)

自分のレベルに合った段階別の英語のリーダー(読本)をつかった多読法の有用性とそのはじめ方について書かれた本。 本書には「英語読書を楽しく続けるための多読三原則」として以下のように書いてある。 @辞書は引かない⇒辞書を引かずに楽しめるものを読む Aわからないところは飛ばす⇒わかるところをつなげて読む Bつまらなければやめる⇒自分が面白いと思う本を選んで読む 多読を長く続く「読書習慣」にするには、自分のレベルに合った本を中心に読むことに加えて、それよりも簡単な本・難しい本も織り交ぜながら読むのがポイントとのこと。そして、難しい、つまらないと感じたら読むのをやめて、自分のレベルに合った本に戻ること。苦痛なものを無理して読んでも楽しくないし、そもそも効率的ではない。 これって普段の日本語の読書にも言えることで、多読を「勉強」にするのではなく、「習慣」にするためには非常に大切なことだと感じた。

ameg さん | 東京都 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • マエダ

    そろそろ海外小説を原文で読もうと思う。

  • SOHSA

    《図書館本》英語多読の基本的方法を再確認。やはり一番はいかに楽しくモチベーションを保ちながら向上させながら続けていけるかということだろう。‘勉強’ではなく‘愉しみ’であることが継続の力となり、また継続していくことが次への力となる。本書の大部分は英語多読の効用に批判的懐疑的な他の英語教育者等に対し実際のデータに基づいて反論を展開する内容となっているが、それを除いても英語多読で陥りやすい間違いや注意点、それに対する対処法などが丁寧に解説されており得るものは多かった。まあ、気楽に楽しく英語に関わっていきたい。

  • mizuki

    文法書を読んで英語を勉強しても途中で飽きてしまうわたしには、多読の魅力が十分伝わってきました!学校で習ってきたことは、英語を日本語に訳して理解することでした。しかし多読では、英語をそのまま理解する英語脳を鍛える必要性・重要性を訴えています!わたしは著者の本を他にも読んでみてから、英語多読に挑戦してみようと思いますが、この本だけでも内容はつかめるので、英語多読法について知りたい方にはおススメします♩

  • ぴえろ

    多読の効果が丁寧に説明されている。また多読の実践方法、本の選び方。どのレベルから始めたらいいのか悩むところなのでとても参考になる。@辞書を引かずに読むA分かるところをつなげて読むB面白いと思う本を選ぶ。英語アプリで読めるものもあるので多読を始めてみ良うかな。

  • Miki

    このところ読んだ一連の英語学習本のなかで一番良かったかな! 盲目的に多読を推進するのでなく、その功罪についてきちんと書かれてあるし、もとは数学の(塾の)先生ということで、「英語の伸び」率という非常にあいまいなものを独自の計算式で指標として出していたりして面白い。なぜ多読が英語学習に効果的なのか?なぜ易しい本から読んだ方がいいのか?なぜ辞書を引かない方がいいのか?疑問に思ったらこの本をぜひ。(※なお多読は自費購入では難しいので図書館多読をおすすめします)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items