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科学の社会史 ルネサンスから20世紀まで ちくま学芸文庫

古川安

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480098832
ISBN 10 : 4480098836
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
古川安 ,  

Content Description

大学、学会、企業、国家などと関わりながら「制度化」の歩みを進めて来た西洋科学。現代に至るまでの約四百年の歴史を概観した定評ある入門書。

【著者紹介】
古川安 : 1948年静岡県生まれ、神奈川県育ち。東京工業大学卒業、米国オクラホマ大学大学院博士課程修了。Ph.D.東京電機大学教授、日本大学教授、化学史学会会長などを歴任。科学史家。2001年日本産業技術史学会賞、2004年化学史学会学術賞、2018年英国化学史学会モリス賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロキです

    科学の歴史をまとめた本。大学の授業の教科書として指定されたので読んでみた。世界史を選択して受験した僕にとって、この本に書いてあった歴史的事実はほとんど既知のものであったが科学という観点から現在までの歴史を見ることは、頭の整理となり新たな視点が養えたのではないかと思う。技術と科学の日常使っているがその違いについてはあやふやな部分もあったので、この本で違いに気づくことができたと思う。また最初は見せ物としての科学であってその後アマチュアの科学者からプロフェッショナルの科学者へと進化したことは少し意外であった。

  • Ex libris 毒餃子

    「科学」が社会とどのように関わってきたかの本。"scientist"が"artist"を意識して作られた造語であることを初めて知った。近代科学が自然を「第二の聖書」として神の威光を確かめるためにスタートし英国、フランスが王立で科学研究機関を立ち上げる。その場合も英国は互助会的要素を含むが、フランスはブルボン朝の威光を示すためという違いを見せる。英国は産業革命を迎えるがまだまだtechnologyとscienceが合一しない状態であり、フランスは革命期のごたごたを経てナポレオンが科学行政機関の整備をする。

  • 無重力蜜柑

    STS的な話かなと思って積んでたけれど文字通りに「社会史的に整理した科学史」だった。時代とともに移り変わってきた科学者共同体の経済的、制度的基盤(教会→学界→国家→企業)とか、それと相関的な科学の目的(信仰→真理追求→国威発揚→実利)を国別に記述している。出て来る国は主にイギリス、フランス、ドイツ、アメリカ。比較制度史という感じで面白い。イギリスでは「君臨すれども統治せず」の原則が19世紀後半まで国家による科学への介入を妨げ、抜きん出た技術力と裏腹にアマチュア科学者が多く化学の体制下が進まなかった。

  • かんがく

    理系分野にも手を出そうと思ったが、全くの門外漢なのでまずは専門の歴史から。ルネサンスからチェルノブイリまで、科学と教育、産業、哲学、政治、戦争などとの関わりをヨーロッパ中心に論述。あまり興味が持てない具体的な話が多く、やや退屈。

  • surucucu

    12世紀ルネサンスに始まりベーコン、デカルト辺りまでは科学史として知っている話も多い。そこから先の教育制度や産業との関わりなどの社会史の部分が新鮮で面白かった。社会の中で科学が周知されていき、技術と交わり、国を支える産業としての存在感を増していき、2度の世界大戦でピークを迎える。今や科学研究が社会に与える影響を考えることは科学者に必須の倫理となっているが、そこまでの流れが途切れなく追えるようになっている。図版と注や索引も整えられていて教科書として使われるのも納得だと思った。

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