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血圧と心臓が気になる人のための本 新潮新書

古川哲史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106107474
ISBN 10 : 4106107473
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本人の2〜3人に1人がかかる病気、心疾患。その専門家が最新の研究・臨床結果を踏まえて、高血圧、心不全、コレステロール値、脈拍の基礎知識から、検査数値の見方、薬の飲み方、遺伝や血液型まで、患者が抱きがちな22の疑問に丁寧に答える。どうすれば降圧薬をやめられるか?歯や肩が痛くても心臓病の可能性がある?肉を食べると長生きできる?等々、この一冊で丸わかり!

目次 : 高血圧の薬、一度始めると一生飲み続けないといけないの?/ 血圧が測るたびに違うんだけど、どの血圧が本物?/ 上と下の血圧が近いのは危険?/ 長距離・山登りが苦手だったのは、心臓が悪かったから?/ 心不全も早期診断、早期治療が大切?/ 心臓病の人はアクション映画やスポーツ観戦は避けたほうがいい?/ おじいちゃんがいつも携帯しているニトロってどんな薬?/ 歯や肩が痛いのも心臓病?/ 血液型と心筋梗塞のなりやすさが関係するってホント?/ 食事に気をつけているのにコレステロールが高いのはなぜ?〔ほか〕

【著者紹介】
古川哲史 : 1957(昭和32)年、東京都生まれ。医学博士。89年東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士課程修了。同大学難治疾患研究所・生体情報薬理学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • *+:。.もも.。:+*

    主に血圧とコレステロールのところを中心に拾い読み。やはり、生活習慣の改善を勧めているがそれだけではどうにもならない事例もあるようで、要はケースバイケース、その人それぞれらしい。いろんな項目が分かりやすく説明されているので読みやすかった。

  • ゆうゆう

    脈が飛んで意識も飛ぶ私は、病院へ連れられて行くともう症状が落ち着いている、ということを繰り返している。不整脈は薬でさらに不整脈をよんでしまうのか。様子をみましょうといわれるのはそういうわけか。ま、平日の睡眠時間が2、3時間じゃ、生活習慣と言われる訳か。てか、自宅滞在時間5、6時間なら半分以上寝てたら優秀だよね。…本当に命あるうちに異動したい。

  • Sunlight

    運動すればいいってもんじゃない、ウオーキング、サイクリングがいい、ジョギングや水泳は急にやらないほうがいい。なるほど。

  • Ryoichi Ito

    高血圧で高コレステロールなので早速取り寄せ一気に読了。著者は「医者なのに白衣高血圧」とのこと,大いに安心した。「LDLコレステロールは生活習慣により影響を受けにくい」…困ったなあ。しかし「冠動脈リスクの高くない人はコレステロールをむやみに下げないほうが好い」…これはグッドニュースだ。著者は東京医科歯科大学の教授。大変読みやすい本だった。

  • ソウ

    今の所あまり血圧や心臓のことは気にならないのですが、今後のために。上下血圧差大は「動脈硬化の結果」、血圧差小は「動脈硬化の原因」。金メダル遺伝子。精神的なストレスや興奮は心筋梗塞に間違いなく良くない。放散痛(歯・顎・左肩・みぞおち)。オリーブオイルとナッツを多用する地中海食は心臓病と認知症に良い。LDLコレステロールの検査値は生活習慣の影響を受けにくい(でも、摂生が無駄なわけでもない)。腸内フローラの「エンテロタイプ」(T肉中心、U食物繊維多く動物性タンパク質少ない、V炭水化物中心)。

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