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なぜ?から始まる零戦開発史

古峰文三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802216227
ISBN 10 : 480221622X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後80年、ここまで分かった「零戦」開発に至る経緯
支那事変にて初陣を飾り、太平洋戦争では日本海軍の主力戦闘機として戦い続けた「零戦」こと零式艦上戦闘機。
設計主務者・堀越二郎ら設計陣の尽力によって生み出された名機・零戦だが、その開発経緯や設計の詳細について、曖昧または誤った解釈がなされている面がある。
本書は航空史、軍事史、機械工業史研究家・古峰文三が、非公開のものを含む資料を渉猟し、得られた知見に基づいて「零戦」開発の実相に迫る。
なぜ零戦は開発され、なぜ、我々が知るような形態を採るに至ったのか?
各種の「なぜ」に答えを導きながら、零戦開発の歩みを明らかとする。


【著者紹介】
古峰文三 : 「ミリタリー・クラシックス」(イカロス出版)、「歴史群像」(ワン・パブリッシング)などで兵器開発史について執筆、原資料の探索を基に工業的視点から従来にない解説を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nizi

    BUNこと古峰文三氏が講演、歴史群像などで述べていた内容をさらに深いところまで記したもの。やけに中途半端なところで終わったなと思ったら、8月に続刊が出るらしい。

  • えぬ氏もわるよのぉ

    著者とは直接の面識はないが、SNSでやり取りしたことはある。性格的には付き合いづらい人という印象だった(笑)が、研究内容の素晴らしさには一目も二目も置いている。本書も一次資料を豊富に参照し、零戦という飛行機に対する従来の固定観念を払拭する新たな知見をいくつも披露している。零戦に興味ある人なら読んで損は無し。 極く僅かに誤植あり。107ページで第一次木型審査を昭和12年4月としているのは昭和13年の誤りですね。まあこの程度のケアレスミスは、零戦に詳しい人ならすぐにわかるので問題ないでしょうが。

  • 麦藁球少尉

    やばい。この本が言っていること本当なら、俺の零戦観海軍観が全てひっくり返る。こんな本読んで宮崎駿の「風立ちぬ」は観るべきではない。本当にすごい。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/dd961ccb-2e62-4d98-91fc-d9ff88fce925

  • 吉田よしこ

    ★★★★★

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