Books

ひとひとがみ日々 1 サンデーうぇぶりssc

古山フウ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098534494
ISBN 10 : 4098534495
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan

Content Description

人の姿をした神と物の怪。その不思議日常譚

時は現代。ミツカド山の麓のある廃村に暮らす者たちがいた。
彼らはすべて神――そう、人の姿をした神だった。
その神たちに売る品物を背負ってやってくる物の怪もいれば
森の中でうごめく怪しい物の怪もいる。
菊の神、大石の神、蔵の神、屋根の神、大杉の神‥‥
人の体を持つ神たちと、闇にうごめく物の怪たちの
仄暗くも優しい日々の物語、開幕。


【編集担当からのおすすめ情報】
不気味さと可笑しみ、妖しさと微笑ましさ、不穏と安穏‥‥
相反する要素が同居する摩訶不思議な世界を、独特の優しさで紡ぐ。
新鋭・古山フウの異色コミックです。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • FOTD

    神たちが人間の姿で、廃村で暮らしている。人間だから腹が減る。神たちは自分の髪を売って食物を手に入れている。なんとも不思議な設定。続きも出ているようなので、読み進めていくうちに、この世界について理解が深まるのであろう。どんな展開になるのだろうか。 

  • しましまこ

    物の怪たちのビジュアルが素敵。

  • へへろ〜本舗

    ある日突然人の姿となった廃村にいた古の神々。そこには神々の他に物の怪たちも住んでいる。不思議と謎の話。

  • Decoy

    不思議な味わい…。画がとても良い。

  • ooooo0000ooo

    現代ファンタジー。最近人間の姿を得てしまった神様たちが、人が住まなくなった廃村で暮らす様が描かれる。神様たちは人の姿になってから空腹を感じるようになったが、食料を調達する術を持たないため、髪や爪を対価に物の怪たちと様々なものを物々交換している。そのあたりのやり取りが面白い。そして何より飲み食いのシーンで皆旨そうに飯を食っているのがいい。 個人的に1話の冒頭のやり取りがえらくツボに入ってしまったので購入。菊とトカゲの薬味売りとのやり取りの空気感がとても好みだった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items