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あきらめる勇気

古宮昇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866801100
ISBN 10 : 4866801107
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
古宮昇 ,  

Content Description

自分の心を「傾聴」
したら 未来が見えてきた


「あきらめる」の言葉の意味は、「手放すこと」であると同時に「真実を明らかにすること」。
現代人の多くが抱える焦りや不安は、「ホンネで大切なこと」のために生きていないから生まれます。
ホンネで大切なことを明らかにして、自分にとって価値が低いものは手放していく……、意味の感じられる人生のためには、選択と集中が大切。
心理学博士であり、傾聴の第一人者である著者が、自分のホンネに耳を傾け、自分にとって価値の高いものを明らかにする方法を、ワークを交えながらお伝えします。

【著者紹介】
古宮昇 : 心理学博士、公認心理師・臨床心理士。カウンセリング・ルーム輝(かがやき)主宰。米国州立ミズーリ大学コロンビア校より心理学博士号(Ph.D.)を取得。米国にて、州立児童相談所、精神科病棟などで心理カウンセラーとして勤務し、州立ミズーリ大学心理学部で教鞭を執る。日本に帰国後は、心療内科医院および大学の学生カウンセリング・ルームのカウンセラー、大阪経済大学人間科学部教授を経て、現在は神戸にて「カウンセリング・ルーム輝」室長。また本格的な心理学とスピリチュアルな智慧をとおして、幸せで充実した人生に変える「スピリチュアル心理学オンライン・アカデミー」をおこなっている。著書28冊がある。心理学者として国際論文を含む専門論文を50本以上発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホッパー

    良書。人生において本当に必要なこと以外をやめるのは、無意識にはなかなかできないこと。自分は何に価値があると感じているかを浮かび上がらせる具体的なワークもあり、ただ読むだけより納得感があった。迷いや悩みに対して書き出す手法も良い。

  • MI

    あきらめるとは「ホンネで大切なこと」を明らかにして、自分にとって価値の低いものは手放すこと。著者は臨床心理士。今までのカウンセリングの事例から学んだことが記されていた。何かを選ぶことは同時に何かをあきらめること。人生は選択の連続。自分にとってこれでいいと自信をもって選択できるよう手助けしてくれるワークが書いてあった。印象に残ったワーク「あなたは何について自分自身によく語りかけてますか」など13問の問いをこたえていき、今の自分と向き合うこと。ワークを通して今の自分にホンネで大切なことが見える機会があった。

  • ののまる

    さくさくと読めました。定期的に過去の意味づけや、これからやりたいことなどの精神的断捨離をしているが、それでよかったのだわさ〜と確認。

  • Hoshiduru

    自分の望むものを追い求めるということと現状に満足するということを両立するための教え。がんばり過ぎている人に良さそうな本。私が求めていたものとはちょっと違ったので、実践的なワークもあるけれど、あんまりハマらなかったなあ。特に最初のワークは希死念慮を刺激されそうだったので距離を置いてしまった。

  • ひとみ

    ほんとうに読んでよかったと思う。 この類の啓発本はよく読んだが、この本は筆者がカウンセラーなのもあり、自分に落とし込んで考えやすいし、カウンセリングを受けているような気持ちになった。 「あきらめるのは、本質を明らかにすることだ」という帯で、なるほど!と腑に落ちて読み出したが、それに惹かれた人は間違いなく読んだほうがいいと思う。 本の中のワークも、痒いところに手が届く説明や事例が添えてあり、他の本のワークだとしっくりこない結果になっていたが、今回はしっかり向き合えたので驚いた。

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