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シニアのための なぜかワクワクする片づけの新常識

古堅純子

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022950741
ISBN 10 : 4022950749
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

終わりに向かう「生前整理」から、未来へ向かう「夢と希望」の片づけへ。年齢を重ねれば重ねるほど増えていくモノ。しかし、無理して捨てる必要はありません!大切なのは、「夢と希望」が湧くワクワクするような空間をつくること。体や心に負担をかけることなく、家にいる時間が幸せになる、思い通りの空間が実現できます。読んだらきっと、片づけたくなる!

目次 : 第1章 モノは捨てなくていい!(モノを捨てるより大切な考え方/ 無理して捨てると、不幸になる ほか)/ 第2章 片づけを苦行からワクワクへ(片づけを楽しみに変える作戦/ 「何がしたいのか」がわからないときは ほか)/ 第3章 シニアのためのらくらく片づけ5ステップ(もう疲れない!片づけの5ステップ/ ステップ1 ライフラインを確保する ほか)/ 第4章 一生散らからない空間を実現しよう(リバウンドしないために/ 散らからない暮らしとは1秒で戻せること ほか)/ 第5章 親に片づけてほしいときの魔法の言葉(親の家の片づけはコミュニケーションから/ 自分一人で片づけない ほか)

【著者紹介】
古堅純子 : 1998年、老舗の家事代行サービス会社に入社。20年以上現場第一主義を貫き、お客様のもとへ通っている。5000軒以上のお宅に伺いサービスを重ね、独自の古堅式メソッドを確立。整理収納アドバイザー1級。個人宅や企業内での整理収納コンサルティング、家事効率化支援事業を展開。テレビ・ラジオ・雑誌などメディア取材協力も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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片づけに秘策などない。たまったものを処分...

投稿日:2021/04/24 (土)

片づけに秘策などない。たまったものを処分することが唯一の方法。著者の本質もそこにある。しかし、捨てることを考える前にまず、物を寄せて空間を作れというのが著者の主張。空間ができればそれによって心の動きが変わり、その空間を使ったやりたいことがでてきて、その空間を維持するため不要なものが見えてくるという。本当にそのとおりかわからないが、心に安い助言である。 「シニアのための」というのが題名についているが、シニアに片づけをさせたい子ども世代の人こそ読むべき本で、生前整理という間違った言葉の使い方で、好きなものを無理やり捨てさせると、体調が悪くなるというのは、本当にそのとおりだろう。 家具を真ん中に置いて、部屋を仕切るという考え方は目からウロコだった。

アーチ さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さちこ

    生前整理という言葉を作った古堅純子先生。残りの人生を幸せに生きるための片づけ。思いやりがある内容で納得できる

  • ぐっち

    片付け本もいろいろ読みましたが、古堅さんのはかなり好きです。捨てるよりも「寄せる」ことで、空いた空間を作り出す。その方が大切にしているものを出して飾って目に触れるようにする。先週実家の片付け(第三弾)をやってきました。使っていない食器セットやタオル、毛布類が大量に出てきて、いいものを大切にしていても使わないうちに死んだら意味ないじゃん…。実家暮らしの弟が使えるように出してきました。自分も今年は積読本を減らすようにしたいと思います。

  • ごへいもち

    片付けプロがやってもポリシーが伝わらないとせっかく空けた場所に大きなベッドを置いたりガッカリだと。ベッド欲しかったんだね。だんだん上から目線が気になってきた

  • きょう

    今や自分が生前整理を考える歳になりました。以前から、高齢の方に捨てないと〜片付けないと〜と言われたら、好きな物は死ぬまで持ってたらいいじゃないですか! 捨てた後も30年生きるかもですよ、と言ってました。「終活よりも今を大切に」とのお言葉、ありがたいです。しまい込んだ好きな物を手元に置くために片付ける、花粉が終わったら始めようと。。親がいたら、捨てる為でなく一緒に思い出の品々を見るために押し入れとか開けて話を聞きたかったと思いました。

  • kinoko

    4.0 一味違う片づけ本でした。 使えるものを捨てることに罪悪感を覚えるシニア世代。 とりあえず心地よい空間を作ることができたら、その手段は捨てる一択でなく、寄せて見えなくしてしまえばいいというのはすごく腑に落ちた。

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