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鶴屋南北 人物叢書

古井戸秀夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642052986
ISBN 10 : 4642052984
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan

Content Description

文化文政期の江戸歌舞伎を支えた狂言作者。江戸日本橋に生まれ、57歳で4世を襲名。おかしみのある茶番、目まぐるしい場面展開で小気味の良さが持ち味。初世尾上松助や5世松本幸四郎らの当たり作を生み出し、『東海道四谷怪談』など百数十種の台本を著す。幅広い年齢層に知られ、子供の頃より人を笑わせることを好んだ「大南北」の生涯に迫る。

目次 : おいたち/ 修業時代/ 仮芝居都座の四年間/ 坂東彦三郎の付き作者/ 尾上松助と夏芝居/ 市村座に重年/ 勝俵蔵、代表作を書く/ 鶴屋南北を襲名/ 亀戸に転宅/ 團十郎と菊五郎/ 『四谷怪談』/ 素の死と葬礼/ 人となりと交友

【著者紹介】
古井戸秀夫 : 1951年東京都に生まれる。1974年早稲田大学文学部演劇科卒業。早稲田大学文学部教授、東京大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。主要著書、『評伝 鶴屋南北』(白水社、2018年、読売文学賞・芸術選奨・河竹賞・角川源義賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紅林 健志

    シネマ歌舞伎の『桜姫東文章』を見て、興味をもったので、最新の研究成果を知るべく読んでみた。南北の作品について簡単なあらすじと解説をしながら、その生涯を綴ってゆく。緻密な仕事だが、やや単調に感じた。

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