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矛盾の経営 面白法人カヤックはどこが「面白い」のか?

古井一匡

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862760845
ISBN 10 : 4862760848
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2011
Japan

Content Description

「人×コミュニケーション×オリジナリティ」をカギに急成長。仕事×遊び、堅実×冒険、安定×不安定など、様々な矛盾を内包して成長する注目IT企業カヤックの歩みから次世代クリエイティブ組織の作り方を考える。

【著者紹介】
古井一匡 : 1983年京都大学文学部卒。編集プロダクション勤務を経て、現在はビジネス書を中心に書籍の企画・編集・ライティングなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わらびん

    カヤックという会社は、数年前から知っていて確かに「何か面白そうな会社だな」と気になっていた(サイコロ給も!)。3人の創業者が「企んでいるな」という空気がホームページからも伝わってきていた。そもそも、"何が"ではなく"誰と"というキーワードで会社を興したこと、このことは非常にインパクトを感じた。日本が成熟型社会へ急速に進み始めているなかで、今までの縛りがない経営をしている点で、何かしらのヒントになるのではないかと。

  • buchi621

    今年読んだ41冊目の本。社会的な存在意義の高い会社のみに投資する鎌倉投信がきっかけで興味をもった会社。自らを面白法人と名乗るだけあり、面白いことを追究する会社。ユニークで面白いことをとことんやり、それを価値に転換してビジネスを拡大した創業者の柳澤さんの創造力、行動力は今後、日本にイノベーティブな会社を増やすヒントになると感じた。また、自分が学生の頃、仲間と冗談で会社を起こす話をしたことがあったのを思い出す一冊だった。

  • ほーくえーす

    「友達と会社を作ると失敗する」とよく聞く。堀江貴文さんもオススメしていない。本書はこの一種の法則的なものに挑戦する会社、面白法人カヤックについて書かれている。なぜカヤックは友人との起業に成功しているのか気になって読んでみた。読み進めていくと、友達と起業して偶然成功したわけではなく、経営理念や企業理念を忠実に守って成し遂げたものだとわかる。そのなかでも1番のキーポイントだと思ったのは、「競争しない」という点。カヤックは勝利ではなく、徹底的に面白い会社を作ることを選び、法則を破ることに成功した。

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