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よくわかるスポーツ倫理学 やわらかアカデミズム・わかるシリーズ

友添秀則

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623080137
ISBN 10 : 4623080137
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 スポーツ倫理学を理解するために(スポーツ倫理学の基礎知識/ フェアプレイの精神とは何か/ スポーツパーソンシップとは何か)/ 第2部 スタジアムからスポーツを倫理する(勝敗の倫理学/ ドーピングの倫理学/ ゲームの倫理学/ スポーツと八百長の倫理学)/ 第3部 社会からスポーツを倫理する(スポーツと暴力の倫理学/ スポーツ組織の倫理学/ オリンピックの倫理学/ スポーツと差別の倫理学/ スポーツと環境の倫理学)/ 第4部 スポーツを守るために(人物から学ぶスポーツ倫理学)

【著者紹介】
友添秀則 : 1956年生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院教授。博士(人間科学)。日本スポーツ教育学会副会長、日本体育学会理事、(公財)日本学校体育研究連合会副会長、スポーツ庁スポーツ審議会会長代理、文部科学省学習指導要領作成協力者、「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」(日本体育協会、日本オリンピック委員会ほか、2013年)、「運動部活動での指導のガイドライン」(文部科学省、2013年)の座長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゴリラ爺

    スポーツ倫理学の論点を多様な角度から解説した本。基礎文献を知るのにちょうどいい。思いのほか射程の広い分野で面白かった。スポーツマンシップがイギリスでクリスチャン・ジェントルマンの人格形成を担っていた白人男性的な文化=エートスであることは理解していたが、筋肉的キリスト教という教育イデオロギーを指す用語は知らなかった。スポーツパーソンシップの概念や、ドーピングの禁止は愚行権を侵害するパターナリズムだという反論があること、オリンピックと休戦協定の意義を現代において考えることの重要性など非常に勉強になった。

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