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ちびまる子ちゃんの社会学

友原嘉彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772253406
ISBN 10 : 4772253408
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan

Content Description

目次 : 第1部 ちびまる子ちゃんの社会学入門(ちびまる子ちゃん表象―ももこから“まる子”へ/ 現代社会における「捩じれた時間意識」―『ちびまる子ちゃん』をはじめとする諸事例を通して/ 数値と地図から読み解くちびまる子ちゃんの住むまちと生活)/ 第2部 ちびまる子ちゃんの社会学特論(「おどるポンポコリン」はなぜ愛されるのか/ ちびまる子ちゃんの赤いつりスカート/ 中国語圏におけるちびまる子ちゃんの受容/ タイに生きるまる子―世代を超える「子どもらしさ」と家族の風景)/ 第3部 さくらももこ研究(さくらももこの生涯概説/ さくらももこ、エッセイストへの道―“エッセイ漫画”の確立から“エッセイ”執筆へ/ さくらももこの健康づくり/ さくらももこのサードエリア)

【著者紹介】
友原嘉彦 : 1980年生まれ。博士(学術、広島大学)。高知県立大学文化学部准教授。専門分野:観光学、クリエイティブシティ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • templecity

    さくらももこの幼少期を漫画にしたのは有名な話。地元の短大に就職することになっていたが、漫画家への夢を捨てきれず高3の時に必死で作品を描き応募して入選して人生が変わる。小学校の頃から空想をして絵を描くのが得意だった。また実家は八百屋で3世代の家族であった。20代には漫画の連載とテレビでもちびまる子が放映され作詞をした歌もヒットし、健康にも気を付けている書物も執筆していたが、53歳で乳がんで亡くなった。乳がんになってからも連載を中断することもなく働き続けたのがあだとなったか。(続きあり)

  • tarorhythm3

    病気をしたら作風が変わる―これは他の作家さんでも感じられた。「この人作風変わった?」と感じたら心配したほうが良いのかもしれない。心と身体はつながっているんだな。

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